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リクルートホールディングスの実証研究機関であるメディアテクノロジーラボは、3月18日に健康管理アプリ「RecStyle」へユーザーの健康度に応じた記事コンテンツ配信機能を追加した。まずはAndroid版へ提供し、iOS版は3月末を予定している。
RecStyleは毎日1回数値を入力するだけでユーザーの健康情報を記録し、グラフ表示できるアプリだ。本機能ではアプリで計測した身長、体重、BMI、筋肉量、食べ過ぎ・飲み過ぎ・便秘などの体調といったヘルスケアデータをもとに、最適なコンテンツを配信。例としてお腹まわりが気になり始めたタイミングで手軽にできるダイエット方法を届け、食べ過ぎ・飲み過ぎが続いている時は身体をリセットできるようなレシピを紹介する。
また、今回の更新から企業は自社の情報をアプリ上へブランドコンテンツとして出稿可能になった。ユーザーの健康度に関する情報から、特定の分野に高い関心を持つユーザーに対して的確にアプローチできるようになる。