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JR東日本子会社で、首都圏などでファッションビルを運営するルミネが「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」としてYouTubeに公開した2本の動画がネットで批判を浴び、同社は3月20日、公式サイトに「不快に思われる表現があったことを深くお詫びします」と謝罪文を掲載した。動画は非公開にした。
動画は「第1話」「第2話」があり、第1話は黒髪をきっちり束ねたパンツ姿の女性会社員が、出勤時に出会った男性社員に容姿をけなされ、ふんわりスカート・ゆるふわパーマの女性社員と比べられて「需要が違う」と言われ、「変わりたい? 変わらなきゃ」と変わることを決意する内容。
第2話は居酒屋が舞台で、ゆるふわパーマの女性社員が飲み会でチヤホヤされる中、主人公の女性が別の男性社員と歴史の話で打ち解けたものの、容姿をほめられて焦り、自虐で切り抜け、「変わりたい? 変わらなきゃ」と、変わることを決意する――というもの。
特に第1話が炎上しており、Twitterやブログなどで、「なぜ無神経なセクハラ男の“需要”のために女性が変わらなくてはならないのか」などと批判が殺到していた。
ルミネは20日午後4時までに動画を削除。「この度は、弊社の動画においてご不快に思われる表現がありましたことを深くお詫び申し上げます。今後はこのようなことのないよう、十分に注意してまいります」とコメントを発表した。