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中国のXiaomi(小米科技)が、GoPro HERO に近いコンセプトのアクションカメラ Yi cameraを発売しました。
マッチ箱サイズのコンパクトな本体にソニー製の1600万画素Exmor R裏面照射型CMOSセンサを採用し、10種類の撮影モードを搭載しながらも、価格が399元(約7700円)からと非常に安価なことが特徴です。
Yi cameraの主な仕様は、1600万画素のソニー製Exmor R BSI CMOSセンサ、155度 広角レンズ、フルHD動画撮影、最大解像度4608×3456。撮影モード(1080p 60fps/48fps/30fps 960p 60fps/48fps 720p 120fps/60fps/48fps 480p 240fps)
撮影フォーマット(ハイビジョンH.264エンコーディング、mp4形式)タイムラプス撮影(0.5s / 1s / 2s / 5s / 10s / 30s / 60s)、 連続撮影(7枚/秒)
microSDXC対応(最大64GB)
内蔵無線LAN転送、Bluetooth4.0 リモートコントロール
Androidアプリ対応(Xiaomiからapkダウンロード可能)
iOSアプリ対応(2015年4月リリース予定)
オプションの防水シェルアクセサリを利用すれば、水深40mまで撮影可能。
本体の大きさは60.4×42×21.2mm、重さは72g。
ラインナップは、本体に自撮り棒が付属したトラベルエディションが499元(約9600円)、本体のみのベーシックエディションが399元(約7700円)、それぞれのエディションの本体色はホワイト(ホワイトシティ)とグリーン(ジャングルグリーン)の2色。
GoPro HEROシリーズと比較すると、1080p以上 (1440p、2.7K、4K)での撮影ができないこと、撮影モードのバリエーションが少ないこと、標準で40m防水ハウジングが付属しないことを除けば、最上位機種のHERO4を意識した仕様になっていると言えます。
Yi cameraはカタログスペックでは Go Pro HERO4に迫るものの、比較にならないくらいほど安価ではありますが、発売されたばかりということもあり、マウントキットやアクセサリなどの周辺機器は GoPro にはるかに及びません。
一方で Yi Camera もペット用をはじめさまざまなアクセサリを用意し、GoPro市場を狙うべくエコシステムの構築を進めています。…