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3月20日~22日の3日間、東京ビッグサイトで開催された日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2015」。AnimeJapan実行委員会の発表によると、総来場者数は12万1540人と事前の予想を上回り、人気の高さをうかがい知ることができるイベントとなった。
多くのブースがひしめく会場内で、白とオレンジのテーマカラーが目を引くひときわ大きなブース。NHN PlayArtが提供している無料のスマートコミックアプリ「comico」のブースだ。
comicoは先日、連載作品の中から『ナルどマ』『ももくり』『スーパーショートコミックス』『ReLIFE』『ナンバカ』の5作品をアニメ化すると発表しており、AnimeJapan 2015で詳細を明らかにするとしていた。本記事では、3月21日に行われたアニメ制作発表会の様子をお届けする。キャストや監督、「スーパーショートコミックス」の主題歌を担当するアニソン界の帝王こと水木一郎さんに加え、comicoコンパニオンたちによるコスプレステージまで、盛りだくさんの内容だ。
●作者、声優、“アニキ”までも登場したアニメ制作発表会
2015年5月の放送を予定している「ナルどマ」の発表では、尾中たけし監督、ハギト役のまっくすさん、ケイ役の宮崎敦巳さん、モノ役の安達勇人さんが登壇。「『ナルどマ』テンポと間が良い作品」と尾中監督。キャストもぴったりな配役と自信をのぞかせた。
もともと原作を好きで読んでいたというまっくすさんは、普段はMなので、ハギトを演じるときだけはナルシストなキャラになれるように努力したいとコメント。お腹が出ていることから事務所の仲間からは“ラード神”と呼ばれているらしく、走りこみをして、本番までにハギト役に合った体型にしていくことを約束した。
2015年内に放送予定の「ももくり」の発表では、金子文雄プロデューサーと吉江輝成プロデューサーが登壇。「ももくり」は、桃月くんと栗原さん、そしていろいろなキャラクターに「二重三重にキュンキュンする作品」と語る両プロデューサー。トーク中は幾度となく「キュンキュン」という単語が飛び出した。声優は現在選考中とのこと。
当日来られなかった平池監督からの手紙も読まれ「もじもじするももくんだったり、かわいく暴走する栗原さんだったりを、早くアニメにして皆さんに見てもらいたい。うずうずキュンキュンしてもらいたい」とアニメ放送に向けて意欲的に取り組んでる様子が伝えられた。…