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たとえ仲のよい友だちでも拒否してしまいそう……。
スマートフォン最大の悩みはバッテリーのもちが悪いということ。そう感じているユーザーは少なくないでしょう。だからといって、かさばるモバイルバッテリーを持ち歩くのは嫌だし、でも家に帰るまでにバッテリーが切れてしまったら?
そんな悩みを意外なるアプローチで一発解決してくれる、夢のmicroUSBケーブルが、Indiegogoのクラウドファンディングプロジェクトに登場中です。一見すると普通のmicroUSBケーブルにしか見えない「Juicer」ではあります。ところが、グリーンのドットがついたケーブル端子を挿したデバイスから、もう一方のデバイスへとバッテリーが供給される仕組み!
つまり、周囲の友人に、ちょっとタバコの火を貸してもらえませんか? まずはこれと同じように気軽なアプローチで、あなたのスマホを少し貸してくださいと頼みこみます。そして素早くJuicerを挿しこみ、自分のスマートフォンを充電できてしまう便利なケーブルなんですよね。あくまでも、緊急時にほんの少しだけバッテリーを借りるという利用スタイルが推奨されています。でも、みんな自分のスマートフォンのバッテリーを1日もたせることだけでも苦労しているので、簡単にバッテリーを奪わせてくれるかどうかは疑問ですけど~。
コンパクトにケーブルを収納して持ち歩けるJuicerは、1個10ドルからプレオーダー可能になっています。タブレットとスマートフォンの両方を持ち歩いている人なら、自分のタブレットからスマホへ緊急バッテリーを供給できる便利な使い方だってできるはず。充電速度はコンピューターのUSBポートからの給電スピードとほぼ同じとされていますよ。
ちなみに、今後もJuicerはバージョンアップが予定されています。やはりiPhoneユーザーにとっては、Lightningケーブルへの対応を願いたいところでしょうか。なお、来月10日(米国時間)に終了するIndiegogoプロジェクトとして始動したJuicerですが、資金集めは難航しているようでもあります。アイデアはいいのだけど、やっぱり本当に使うのは気が引ける?
source: Juicer via Taxi
Andrew Liszewski – Gizmodo US[原文]
(湯木進悟)
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