[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
光学機器を手掛けるパイフォトニクス(静岡県浜松市)は23日、富士山のライトアップ計画について公式サイトで見解を発表。池田貴裕代表取締役は「皆さんに喜んでいただくために始めたことなので、反対される方がいる中で、無理に実行するつもりはありません」と中止の意向を表明した。環境問題などを考慮し、反対の声が上がっていた。
同社が発表したコメントは以下の通り。
富士山の世界遺産登録や東京オリンピック招致の話があり、弊社のホロライトで富士山をライトアップしたら日本が元気になるねと言われたことがありました。夢のような思いつきでしたが、それで皆さんが元気になるなら、弊社技術の向上にもなるかと思い、やってみようと思ったのがきっかけです。
これまで、実現に向けて各方面に相談してきましたが、今回、多くの反対意見があることを知りました。いろいろな意見をいただいておりますが、説明すると分かってくれる方もいらっしゃいます。皆さんに喜んでいただくために始めたことなので、反対される方がいる中で、無理に実行するつもりはありません。
パイフォトニクス株式会社 代表取締役 池田貴裕