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楽天は、Uberのライバルとも言われるライドシェアサービスの米Lyftに出資することで合意した。
楽天は、シェアリング・エコノミーのパイオニアであるLyftのシリーズEラウンド5.3億ドルに、3億ドルを出資する。増資後の楽天の出資比率は11.9%。今回の資金調達により、Lyftはサービス拡大の継続や米国内外における事業拡大に資金を充当する。
Lyftはクルマでの移動をシェアするための3つのサービスを提供。「Lyft」は1~3人、「Lyft Plus」は6人まで友達と一緒に利用できるドライブサービス。「Lyft Line」は同じ目的地に行く人たちが同乗することで、最大60%料金が安くなるサービスで、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコのみで利用できる。ピックアップしてほしい人がアプリを通じてドライバーを呼び、登録したクレジットカードから支払いをする。
Lyftのドライバーは消防士や花屋など、そのコミュニティのさまざまな職業についている人たちだが、犯罪歴や過去の運転記録など自身のバックグラウンドをチェックされ、ユーザーは評価もできる。