[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
あるAnonymous Coward 曰く、
ネットワーク上での顔認識技術とその悪用問題が話題になって久しいが、AVG Technologiesが、その対策としてプライバシー保護メガネを開発したそうだ。このメガネをかけると、カメラや顔認識技術に必要となる「個人の身元を特定するための明瞭な画像」が得られにくくなるとのこと(ZDnet Japan、AVG、Slashdot)。
このメガネは目と鼻のまわりの部分に赤外線LEDが埋め込まれているとのこと。赤外線LEDによって顔認識技術を無力化できることは、東京の国立情報学研究所の越前功氏がすでに発表している。また、あらゆる方向から入射した光をすべて入射方向に反射する再帰反射材も使用されている。このため、写真を撮影された際には、その反射光によっても顔の特徴が捉えにくくなるそうだ。なお、今回披露されたメガネはまだ試作品の段階とのこと。