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ビジネスで気をつけなければいけないのが、電子メッセージのやりとり。取引先とのやりとりはもちろんだが、上司・先輩とのコミュニケーションも注意が必要。気の利いた一言を添えて、自分の評価を上げるチャンスがある一方、不用意な言葉でカチンとさせてしまうこともありうるからだ。最近は、PCメールだけでなく、LINEで先輩とやりとりする人も増えているだけに、思い当たる人も多いのではないだろうか?
そこで、20~30代の会社員男女225人にアンケート調査(協力:ファストアスク)を行ったところ、後輩や部下から届いたメッセージで「好感度が上がったことがある」という人は全体の57.8%。逆に下がったことがあるという人は45.8%という結果になった。
約半数の人が「好感度が下がった」と答えていることを考えると、決して無視できることではなさそうだ。では実際に、どのようなメールやLINEでの言動について、快・不快を感じているのだろうか? こちらもアンケート調査で探ってみた。
■後輩・部下からメールやLINEで、こんな対応をされたらどう思う?
※「不快に感じる」「どちらかといえば不快に感じる」「どちらかといえば好ましく感じる」「好ましく感じる」の4つから選択
・「不快に感じる」が多かった言動TOP5
1位 返信が遅い 22.7%
2位 フランクな語調になる 15.6%
3位 絵文字・顔文字やスタンプを使う 13.3%
4位 チャットのような短文のやりとり 12.0%
5位 要件以外の雑談をはさむ 8.0%
・「好ましく感じる」が多かった言動TOP5
1位 返信が早い 26.7%
2位 絵文字・顔文字やスタンプを使う 9.3%
3位 要件以外の雑談をはさむ 7.1%
4位 チャットのような短文のやりとり 6.2%
4位 フランクな語調になる 6.2%
快・不快のどちらともトップに上がったのは、レスポンスのスピードについて。「返信が早い」に対して、「不快に感じる」と回答した人も5%程度いたものの、先輩や上司のメッセージには早く返答することを第一と考えた方がよいだろう。また、「フランクな語調」「絵文字・顔文字やスタンプを使う」などは、好感を覚える人も一定数いるが、基本的には使わない方が無難のようだ。
アンケートの結果から、NGは何となく見えてきた。では、どんな内容だと好感度は上がるのだろうか。具体的なエピソードも集めてみた。
多く寄せられたのが、お礼のメッセージ。…