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韓Samsung Electronicsは3月1日(現地時間)、「Mobile World Congress 2015」(スペイン・バルセロナ)の開幕に先駆け、製品発表イベント「Samsung Galaxy Unpacked 2015」を開催。スマートフォンのフラッグシップモデル「Galaxy S6」と「Galaxy S6 edge」を発表した。
2機種とも5.1型 QHD(2560×1440ピクセル、577ppi)表示のスーパーAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載するが、Galaxy S6 edgeはディスプレイの左右が側面にカーブしている“デュアルカーブディスプレイ”を採用。「GALAXY Note Edge」で採用したエッジスクリーンを片側だけでなく左右に拡大し、スマホにも採用した。
デュアルカーブディスプレイにしたことで正面から見ると縁が見えないエッジレスになるほか、片手操作がしやすくなり、画面を下にして置いていても左右からディスプレイの一部が確認できるなど、実用性もアップした。エッジ部分にはよく連絡する人が簡単に呼び出せる「ピープルエッジ」機能を表示でき、親しい人の不在着信や通知を見逃さないという。
正面と背面には「Gorilla Glass 4」が用いられており、割れにくさを向上させた。背面パネルはガラスの下に乱反射できらめく光学フィルムを貼り、光が当たると宝石のような輝きを見せるという。また指紋汚れを防ぐコーティングは背面にも施されている。側面にはアルミ素材が使われている。
カメラはメインカメラが1600万画素で光学式手ブレ補正に対応。インカメラはクラス最大の500万画素で、120度の広角撮影が行える。どちらもF1.9の明るいレンズを搭載するほか、リアルタイムHDR撮影も可能になった(S5はメインカメラのみ対応)。カメラを素早く起動させる「Quick Launch」により、ホーム画面から約0.7秒での撮影が可能に。またホームキーをダブルタップすることで、別のアプリ起動時でもすぐカメラを起動できる。
プロセッサは64bitのオクタコアCPUを採用。ストレージ容量は32Gバイトと64Gバイトの2機種で外部メモリには非対応となった。またバッテリー容量は約2600mAhで、内蔵式のためユーザーによる交換はできない。その代わり、新たにWPC(Qi)とPMAのワイヤレス充電に対応。…