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スペイン・バルセロナで開幕したMWC 2015会場より。ソニーの新フラグシップタブレット Xperia Z4 Tabletは、純正キーボード BKB50 との組み合わせた『キーボードスタイル』を売りにしています。展示会場より、Xperia Z4 Tabletのキーボードスタイルの使用感をお伝えします。
Xperia Z4 Tabletは、IPX5/8およびIP6X相当の防水・防じん性能を持ちつつ、10.1インチタブレットとして世界最薄・最軽量をうたう薄さ6.1mm、389g(Wi-Fi)の軽さを実現。
業界最先端の64bit 8コアプロセッサ Snapdragon 810や、ディスプレイとしてWQXGA (2560×1600ドット)解像度のIPS液晶を搭載するなど、前モデルにあたるXperia Z2 Tabletから着実なアップデートが図られています。
ソニーXperia Z4 Tablet発表、Snapdragon 810と10.1型2560×1600液晶搭載で389g、6.1mmを実現
Xperia Z4 Tabletにはアクセサリーとしてキーボードカバー「BKB50」を用意。組み合わせによる『キーボードスタイル』を売りにします。130°~0°の範囲でチルトを調整可能。液晶の保護カバーとしても機能します。BKB50は基本的に別売りですが、市場によっては同梱されます。
BKB50を接続すると自動的にUIが切り替わり、画面下部にアプリランチャー並びます。カーソルを合わせるとWindows 7/8.1のようにプレビューが表示される機能付き。
実機に触れてみると、広めのキーピッチで文字入力が容易。大きめのトラックパッドを搭載し、タッチパネルに手を伸ばさなくても操作が可能。2本指によるタッチジェスチャー対応でスクロールも容易です。また押し込むとクリック感がある点も好印象です。
Xperia Z4 TabletはOfficeスイートを標準搭載しており、タッチパネルにキーボードやトラックパッドが加わることで、Officeアプリを快適に操作できます。
ただ試用した範囲ではトラックパッドの誤反応がよくありました。担当者によると会場のXperia Z4 TabletやBKB50は量産前のプロトタイプ。今後の改善が待たれます。
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Xperia Z4 Tabletは日本を含むグローバル市場で2015年6月以降に発売予定です。