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地上から見た太陽は指先くらいの大きさですが、実際は地球の109倍もあります。
では、もし宇宙の他の恒星が太陽の位置にあったなら、どんな風に見えるのでしょうか。
夕陽に置き変えた写真をご覧ください。
「太陽」
おなじみの夕陽はこの大きさ。
1「バーナード星」
大きさは太陽の約5分の1。
太陽系から約5.9光年の位置にある、へびつかい座の赤色矮星。太陽、ケンタウルス座α星に次いで、3番目に地球に近い。
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(バーナード星 – Wikipedia)
2「グリーゼ581」
大きさは太陽の3分の1。
(グリーゼ581 – Wikipedia)
3「くじら座タウ星」
大きさは太陽の約0.8倍。
(くじら座タウ星 – Wikipedia)
4「ケプラー35」
太陽によく似た恒星同士による連星。
(Kepler-35 – Wikipedia)
5「ケンタウルス座アルファ星」(アルファ・ケンタウリ)
大きさは太陽の1.23倍。太陽系からもっとも近い恒星(4.39光年)。
(ケンタウルス座アルファ星 – Wikipedia)
6「シリウス」
大きさは太陽の1.68倍。おおいぬ座α星。冬の大三角の1角。
(シリウス – Wikipedia)
7「プロキオン」
大きさは太陽の1.86倍。こいぬ座α星。冬の大三角の1角。
(プロキオン – Wikipedia)
8「ポルックス」
大きさは太陽の10倍。ふたご座β星。
(ポルックス – Wikipedia)
9「アークトゥルス」
大きさは太陽の24~26倍。うしかい座α星。通称「麦星」。
(アークトゥルス – Wikipedia)
10「アルデバラン」
大きさは太陽の44倍。おうし座α星。(アルデバラン – Wikipedia)
以上、代表的な恒星の中から10個。
アルデバラン(44倍)ともなれば空をほとんど埋め尽くすサイズで、実際にこの位置にあったら地球など瞬時に蒸発してしまいそうですね。
もちろん、宇宙にはこれ以上に大きな恒星が存在します。
ベテルギウス(オリオン座)やアンタレスに比べたら、アルデバランでさえこの程度。(アンタレスは太陽の600~800倍)
そして確認されている最大級となると、太陽の2000倍くらいあるそうです。
(直径の大きい恒星の一覧 – Wikipedia)
宇宙のスケールは桁が違いますね。
What Our Sunset Would Look Like If the Sun Was Replaced with Other Stars