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「光陰矢のごとし」と言うことわざがあるように、のんびりしていると時間はあっという間に過ぎてしまいます。
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そのことを実感できる、ある鳩の行動をご覧ください。
1.
公園で何かを見つめる1羽の鳩。
2.
視線のその先には……。
3.
ん?
4.
「ジーッ」
5.
パンのかけら?
6.
「ああ、なんて美味しそうなんだろう」
7.
あっ!
8.
雀「いただきっ!」
鳩「あれぇー」
9.
そしてこの表情。
……こうして機会は永遠に失われてしまいました。
思い立ったらすぐ行動しましょう。
In Life You Have to Be Quick!
人に親切にしたり、助けたりすることは誠に良いことだ。でもなぜだろう? 親切にするときって、なんだか気恥ずかしくなることがある。けれども他人から親切にされれば、とたんに心がポッと温かくなるものだ。
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今回紹介するのも、とある善行を続けている1人の男性。夜の路上でホームレスの人々に食料を配っているのだが、その格好がなんとスパイダーマン! なぜ、スパイダーマン? やはり気恥ずかしいからだろうか? それでも、あの赤と青のピッタリボディスーツは目立ってしょうがないと思うのだが……。
・バーミンガムにスパイダーマンが出没!
舞台は、イギリス第2の都市バーミンガム。夜の街角には、路上で眠ることを余儀なくされたホームレスの人々の姿が見かけられる。そんなホームレスに近づく影が……そう、彼こそが今回の主人公スパイダーマンだ。
正確に言えば、スパイダーマンの格好をしている20才の男性。職業はバーテンダー。なんと彼は、この赤と青のボディースーツに身を包んでは、週に3日ほどホームレスの人々に食事を配っているのである。もちろん、マスクも付けて顔を隠した状態だ。
・ホームレスの現状を知ってもらいたい
「ホームレスが置かれている厳しい状態を、人々に知ってもらいたい」という気持ちでこの活動に取り組んでいると話す彼。だからこそ、人々の注目を集めたくて、あえてスパイダーマンの格好をしているようだが、彼の目論みは成功していると言えるだろう。
なぜなら、ホームレスの人々に食べ物を手渡す “スパイダーマン” の姿を見れば、誰だって「え? なにやってるの?」と思ってしまうからだ。実際に路上では「え! スパイダーマンじゃん。何やってるの?」なんて声をかけてくれる人も多いという。
・「私も同じような活動をやってみたいです!」という人も
その上、メディアや Twitter などでも、拡散されたことで、彼の活動はだんだん有名になりつつあり、「同じような活動をやりたい」と発言する人々も増えたのだとか。
中には、ホームレスの人々に配るためのサンドイッチ代などを負担するとの申し出もあるようだが、“スパイダーマン” は、「サンドイッチ代は自分で負担できるので、その代わりにあなた自身がホームレスの人々を直接助けてあげて下さい」と返答している。
・17才からボランティア活動
彼がホームレスの支援活動を始めたのは17才のとき。町のボランディア団体に参加しては、ホームレスの人々への食事提供を行ってきたのだが、「もっとホームレスの人々の笑顔が見たい → スパイダーマンの格好で食べ物を渡せば、誰だって笑ってしまうのでは」との案が浮かび、2014年から実行に移したのだった。
・私服でパンを購入 → 路地裏で着替え
そんな彼に対して、「いいぞ!」と拍手喝采が送られる一方で、偽善、売名行為、自己満足などという批判も聞こえてくる……。しかし、ドンとこいだ! そんな言葉にくじける “スパイダーマン” ではないのである! ムハハハハハ!!
最後に余談だが、この “スパイダーマン” の彼は、私服姿でサンドイッチを購入した後、人気のない路上でスパイダーマンの衣装に着替えるのだとか。そんな姿を想像するだけでも、プププと心が温まってしまうのだった。ちなみに、自身の正体を明かすつもりは全くないという。
千葉にチバットマンがいるように、バーミンガムにはバーミンガム・スパイダーマンが存在する。世界中のあちこちに、住民の気持ちを温かくしようと奔走するヒーローがいるだなんて、世の中捨てたもんじゃない。
参照元:Mail Online、YouTube、BBC、Twitter @BrumSpiderman(英語)
執筆:小千谷サチ
動画提供:2015©Next Media Animation Limited. 福岡市のJR博多駅に3月12日夜、特攻服を着た少年少女など約150人が集結し、一部で逮捕者が出るなど騒ぎとなった。
この日は福岡市内の各中学校で卒業式があり、少年少女には卒業生もいたという。解散をさせようと現場に現れた駅員に対し、中学卒業の少女(15)が驚くべき行為に……。
突然だが、皆さんはプライベートなのに仕事と同じことをやってしまった経験があるだろうか。いわゆる「職業病」というやつ……職業上の癖や習慣が出てしまう現象のことである。
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知らず知らずのうちにやってしまっているため、自分では気づかないことも少なくない。そんな中、路上で職業病が発症した女性が激写されたのでご紹介したい。ポールダンサーと思われる彼女がとった行動とは一体……。
問題の写真を見てみると、そこに写っているのは、ちょっぴり露出度が高く、ガタイのいい女性。きっと彼女は標識(ポール)を見つけ、踊りたくなったのだろう。街灯(スポットライト)に照らされ、いてもたってもいられない気持ちが爆発したようだ。
が、しかし! 下の写真にスライドしたらわかるように、なんと標識は根っこからボッキリ! 彼女も頭を打ったのか、痛そうにしている様子を確認できる。大きな怪我になってなければいいのだが……と思う一枚だ。
無意識のうちに行動に移している「職業病」だが、このようなケースもあり得ることがおわかりいただけただろう。皆さんも突然の発症には、気をつけて欲しい。
参照元:Izismile(英語)
執筆:原田たかし
楽しみにしていた旅行へ行くときには、飛行機に搭乗してから離陸までの時間が長く感じるもの。飛行機が嫌いな人ならともかく、ワクワク&ソワソワした気持ちで過ごす人は、大人でも少なくないだろう。
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そんな飛行機が離陸するまでの時間に、ファンキーなダンスを披露した客室乗務員(CA)さんが話題になっているので、YouTube の動画と合わせて紹介したい。動画のタイトルは、その名も「Funky Flight Attendant」だ!
動画を再生すると、制服姿のCAさんが、リズムに合わせてステップを踏み、ノリノリでダンスをしている様子が映し出される。……カ、カッコイイ! いい意味で、CAさんのイメージとなんか違う!
また、客席からは口笛や拍手がわき起こっており、乗客も楽しんでいるようだ。
・「退屈している乗客を楽しませたい」
それにしても、なぜCAさんが、機内でダンスを? と気になるところだが、どうやらこの女性は、離陸を待ちわびて退屈している乗客を楽しませるために、このような行動に出たらしい。なんというハンパないサービス精神!
ちなみに、この女性が踊った曲は「マーク・ロンソン&ブルーノ・マーズ」の『Uptown Funk』。選曲もまたカッチョエエ!
そんな動画は、アップからわずか5日ほどで再生回数が500万回を突破。ファンキーなCAさんのダンスは、現在世界中で大ヒット中だ。
参照元:YouTube、Mirror News(英語)
執筆:和才雄一郎