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「メイクで素顔を隠したアーティストは!?」と聞かれたら、邦楽ファンは聖飢魔IIのデーモン小暮、洋楽ファンはキッス、もしくはマリリン・マンソンと答えるのではないだろうか。
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素顔が分からないと、神秘に包まれた風格を生み出す。特に、マリリン・モンローと連続殺人犯チャールズ・マンソンの名前を合体させたマリリン・マンソンは、カルト的な人気を誇るゴス・ロッカーだ。
そんな、真っ白に塗りたくった顔と真っ黒なアイメイク、真っ赤な唇がトレードマークになっているマンソンのパパが、そっくりメイクで登場して息子をサプライズ!! ファン以外のネットユーザー間でも、大きな話題を呼んでいるで紹介したい。
・孤高のカリスマロッカーにも父親がいた!
マリリン・マンソンこと本名ブライアン・ヒュー・ワーナーは反キリスト教を掲げ、物議を醸す過激な歌詞とアブノーマルなパフォーマンスで、瞬く間にスターダムを駆け上った孤高のカリスマだ。ミッキーマウスを連想させる不気味なコスチュームを着たかと思えば、薄手のストッキング素材で全身を包んだり、ユニセックスなイメージも打ち出している。
とにかくヴィジュアル的に斬新かつキョーレツな息子マンソンを、ちょっと変わった形でサポートしてしまったのが父親のヒューさんだ。まったく生活感が漂わないマンソンだけに、彼が人の子であることを忘れてしまいそうになるが、やはり彼にも親がいるのである。
・息子ソックリに変装したカリスマのパパが登場!!
そして、マンソンが父親に意表を突かれたのは、米カルチャー誌「PAPER」3月号の表紙撮影のため、フォトグラファーのテリー・リチャードソンと写真撮影に挑んでいた時のことだ。
なんと、マンソン・メイクを施して全身黒ずくめの姿で突如として登場した父親に、さすがのマンソンも動揺を隠せなかったようだ。だが、フォトグラファーが収めた写真には、父親を後ろからハグするマンソンの写真や、普通の家族写真のようにポーズを取る微笑ましい二人の姿が。
なかでも、顔を覆うマンソンの隣で、パパが右手を自分の股間に当てて左手は中指を立てロックにキメる写真は、必見の価値がある。
・この父親にしてこの息子あり!?
敬虔なカトリック教徒であるヒューさんは、反キリストを説くマンソンとは正反対な印象を受ける。ところがマンソンが11歳の時、彼にとって2回目のロックコンサートとなるキッスのショウで、ヒューさんはキッスのメンバー、ジーン・シモンズの仮装をして行ったのだとか。
すると、「親父をジーンだと思ったファンが、サインを求めてきたんだ」と、マンソンは思い出話まで披露していたとのこと。やはり血は争えない。“この父親にしてこの息子あり” といったところだろうか。
二人の格好がハードコアなゴスだけに、余計に笑いを誘ってハートウォーミングなファミリー写真に見えてしまう。天下無敵のカリスマ・ロッカーも、やはり父親には頭が上がらないのかもしれない。
参照元:Instagram @terryrichardsonstudio、Mashable、People(英語)
執筆:Nekolas
先日、ロケットニュース24では、iPadを使用するドイツ人のマジシャンをお伝えした。手品界も次世代へと足を踏み入れたことを実感する内容であったが、今回は彼に続き「6秒の魔術師」と呼ばれるアメリカのザック・キングさんをご紹介したい。
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ちなみになぜ「6秒の魔術師」なのかというと、ザックさんは最長6秒の動画共有アプリ「Vine」を使用しているからだ。そして短時間で見せるマジックとは、一体どんなものか。さっそく、動画「Zach King’s Best Vines from 2014」を確認してみよう!
・2014年ベスト版
この動画は、ベスト版ということで、2014年に彼が公開した作品を繋げてある。構成は計30本ものVine。ひとつひとつが短いため、サクッと見ることができ、なおかつ楽しめる。
・一発でわかるスゴさ
手品の醍醐味である「なぜ?」という気持ちを、たった6秒で感じることができるザックさんの作品。ここで説明するよりも、動画を見た方が一発でそのスゴさがわかるため、内容はあえて触れないでおきたい。
・斬新なアイデア
ひとつだけ言えるのは、彼の演技、編集能力はもちろん、なんといってもアイデアが斬新で素晴らしいということ。フィルム界で彼のことを知らない人はいないというのも、納得の内容となっているぞ!
参照元:YouTube
執筆:原田たかし
中国・北京のあるモールに展示されたピカピカの新車。両親の目を盗んでその運転席に乗り込んだ幼児が車を発進させ、人をはねるという事故が発生した。
7日に北京郊外のショッピングモールで新車展示会を行った「テスラモーターズ」(本拠地アメリカ)。そこで両親とつないでいた手をほどき、こっそりとその車に乗り込んだ5歳の男児が車を発進させ、数メートル先で停止。ベビーカーに乗っていた赤ちゃんとその母親がはねられて重傷を負い、救急車で病院に搬送されたことを『carnewschina.com』ほかが報じている。その母親は妊婦中だと伝えているメディアもある。
現場となったのは、子供連れの客も多い「Wanda Plaza Tongzhou」というモールのセンターコート。会場には赤と白2台の“Tesla Model S”が展示されていた。警察が調査にあたっているが、来客が乗り心地や運転席の感覚を確認できるようドアロックはされていなかった。目撃者からは、「エンジンのオン・オフも自由に体験できるのに、監視が緩すぎたのではないか」といった声があがっているもようだ。
※ 画像はcarnewschina.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
多くの人々にとって、「死」は恐ろしい存在だ。その漠然とした捉えようのなさに、途方に暮れてしまう。しかし、死んだ本人以上に途方に暮れるのが、残された人やペットではないだろうか。寂しい思いをするだけでなく、物理的に困ることだってあるからだ。
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人間と違って、主人に先立たれたペットは、どうするのだろう? 他にお世話をしてくれる人がいなければ、保健所で殺されてしまうのだろうか……? と、なんだか不安になってしまう。ところが、この世には飼い主が先立たれたネコたちのための、『養護ホーム』が存在するのである。「なにそれ、天国!?」ということで、詳しくお伝えしたい。
・飼い主さんと “はなればなれ” になったネコ
英イングランド東部に位置するリンカンシャーには、ネコにとって素敵な場所がある。それが『リンカンシャー・トラスト・フォー・キャッツ』というネコの家だ。“素敵” と言ってしまえば、少し語弊があるかもしれない。なぜなら、ここは飼い主と “はなればなれ” になったネコたちが集まってくる場所だからだ。
「飼い主が亡くなってしまった」、「飼い主が高齢で養護施設に入居する」など様々な事情から、これまでの家族とは一緒に暮らせなくなったネコたちが入居しているのだ。
・高齢ネコは貰われにくい……
そして、高齢者の方々が飼っていたということで、自然とネコも高齢なことが多いのだが、高齢になるほど、ネコさんたちは次の家族が見つかりにくいという……。もしも動物保護団体に引き取られても、次の飼い主さんが現れないまま月日は過ぎてしまう。
「なら、ネコたちの終の棲家を作ってしまえばいいのでは?」そう考えたジェーン・ヒルズさんが、1999年に『リンカンシャー・トラスト・フォー・キャッツ』を設立し、高齢ネコたちを受け入れ始めたのだった。
・76匹の高齢ネコが共同生活
現在、人間の年齢に換算すれば60~100才にあたる10才~20才の高齢ネコ、76匹が共同生活を送っているこの施設だが、ネコたちの「お世話料」は、入居時に支払われる850ポンド(約16万円)のみ。しかし、チャリティーストアや、寄付などでも、運営費がまかなわれているので、ネコたちは快適に暮らしているようだ。
7エーカー(2万8328平方メートル)の敷地に、日当たりの良いリビングルームが3部屋。ベッドやソファー、セントラルヒーティングなど、その上、シャイなネコ向けの個室。ネコが敷地外に逃げてしまわないように区切られた庭も完備されている。もちろん人間スタッフも、24時間体制でネコたちのお世話にあたっており、「医療ケア」や「質の良い食事」も提供されるのだ。
・毎年9月1日が一般開放日
ご主人を亡くして困っていた高齢ネコにとっては、まさに天国! ということで、「この “老ネコホーム” を見学してみたい」と思われる人は、年に1回一般開放される、9月1日のチャンスを逃さないように。
また先述の通り、同団体が運営するチャリティーショップもあるので、そちらに立ち寄ってもいいだろう。
・実はイヌ派の設立者
ところで、創立者のヒルズさんは、実はイヌ派なんだとか。イヌのこととなると感情的になってしまうが、ネコに関してはまだ冷静に対処できた……というのが、この「ネコの家」の設立理由の一つなのだから、なんだか面白い。
日本を含め、多くの国や地域に、飼い主を亡くしたネコのための施設は存在しているようだ。確かに、様々な事情から高齢ネコを施設に預けたい人はいるだろう。しかし、全てが『リンカンシャー・トラスト・フォー・キャッツ』のように、責任を持ってネコのお世話をしてくれる団体とは限らない。その施設がちゃんとネコのことを考えて運営されているか、チェックを欠かさないでほしい。
参照元:Lincolnshire Trust for Cats、Twitter [1]、[2]、Metro、examiner.com、(英語)
執筆:小千谷サチ
中国とカナダの国交が回復したのは1970年のこと。それ以来、着実に友好関係を築いていた両国が、ビザ(査証)に関しても10年という有効期限の長いものを発給することで合意した。
2年ほど前、中国を「世界2位の経済大国で軍事力もパワフル」と称え、同国への経済的支援を一気に減額させたカナダ。しかし友好関係の続行は強調していた。そんな両国がこのほど互いの国民に対し、10年間の有効期限を持つビザ(査証)の発給を可能にすることで合意したことが伝えられている。
8日、北京で行われた全国人民代表大会での記者会見において、中国外交部の王毅部長(外務大臣)は国際社会と中国の関係について、中国は世界の大国らと常に協力しあい、共栄を目指したいと強調。その中で、友好国カナダとは市民レベルでの交流、ビジネス、不動産取引などをさらに円滑に行えるようにとの目的から、ビザの有効期限を10年(学生ビザのみ5年)に引き延ばすことで合意したことを発表した。昨年11月、米中が同様の内容で合意していたことも追い風となったもようだ。
不動産取得や永住、および投資を目的に、中国や香港の富裕層が海外の国に対して強く望んでいるのが“投資家ビザ(investor visa)”の発給。これは、経済の発展に大きく寄与できる外国人投資家や実業家の永住を促したいとオーストラリアが盛んに発給しているものだが、これを模倣したカナダは約1年前にその取扱いを突然中止していた。その時点では、4万6000人もの裕福な中国人が数億円の資産を武器にカナダへの移住を希望しているとも報じられていた。
※ 画像はshanghaiist.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)