[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「パックマン」に「ドンキーコング」、「ギャラガ」、「スペースインベーダー」…。80年代を席巻した日本が誇るゲームキャラクターたちが一挙に集結する映画『ピクセル』。全世界で大ヒットした『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督が放つ、この異色の“ディザスター・ムービー”から、ついに初映像が解禁となった。
30数年前、NASAは宇宙人との交流を夢見て、“人間”や“地球”を深く知ってもらうための紹介映像を宇宙に向けて発信。その中には当時、大流行していたゲームの映像も送られていた。ところが、それを受信した宇宙人は、友好のメッセージではなく挑戦状と受け取ってしまったから、さあ大変。彼らは地球が発信したゲームキャラクターを模し、現代の地球を侵略しにやってきた!
だが、そんな彼らの弱点を見抜いたのは、当時ゲームチャンピオンの名をほしいままにしていたが、いまは“ただの大人”になった最強の元・ゲームオタクたち。果たして彼らは、バクバクと街を食べまくる「パックマン」の暴走を止めることができるのか? 「ドンキーコング」から次々と放たれる“樽”攻撃をかわし、ゲームをクリアできるのか…?
本作は、かつて日本中で大ブームとなり、世界にも派生した名ゲームキャラクターたちが、ゲーム会社の枠を超えて初めて集結する実写ハリウッド映画。攻撃したものをカクカクとブロック状に“ピクセル化”させる映像世界を作り上げたのは、『ハリー・ポッター』シリーズや『ナイト ミュージアム』シリーズに携わってきたクリス・コロンバスだ。
今回解禁された映像の最大の見どころは、その日本が誇るゲームキャラたちが、「ピコピコ」という昔懐かしいゲーム音にのせて、さまざまなものをピクセル化していく様子。街や人や車がピクセル化し、ボロボロと音をたてて崩れていく様は、前代未聞の衝撃映像となっている。
コロンバスが監督した『ハリー・ポッターと賢者の石』の日本興行収入は、シリーズ最高となる203億円をたたき出し、“ファンタジーの金字塔”ともいわれている。だが、ゲーマーたちにとっては、画面を飛び出してリアルに攻めてくるゲームキャラに実際に立ち向かう本作も、さながら史上最高のファンタジー。ゲームをこよなく愛する者たちに、とてつもない(?)大きな夢を与えてくれそうだ。
『ピクセル』は9月19(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)