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内定取り消し裁判の末、再び日本テレビの内定を勝ち取った元ホステスの笹崎里菜。そんな彼女よりも先立って、TBSの一般職からわずか一年で異例ともいえるアナウンス部に異動した笹川友里アナ。
現在、彼女は女子アナとして成功しているのだろうか。もともと女子アナ志望だった笹川は、TBSのアナウンス採用試験に不合格となり一般職で`13年に入社。
「入社後は情報制作局情報二部に所属して主に『王様のブランチ』のADとして働いていました。気だてもよく、なによりも美人だったので上司に気に入られてましたね」(TBS関係者)
華やかな女子アナの道が閉ざされ、裏方として歩んでいく決意で仕事に勤しむ笹川だったが、そんな彼女にとって思わぬチャンスが舞い込んだ。
「かつてディレクターとして『東京フレンドパーク』などのヒット番組を持ち、社長賞も取った実績のある幹部が笹川の上司になったんです。笹川はとても気に入られ、幹部の鶴の一声でアナウンス部異動の話が進んだと聞いています」(番組関係者)
アナウンス技術を不安視する声も
`14年から念願だった女子アナとして再出発した笹川だが、ある壁にぶち当たっているという。
「TBSのアナウンス部は指名制で、番組サイドからのオファーで担当が決まります。笹川は以前所属していた情報二部の『王様のブランチ』などの他部署からの仕事のオファーがなかなかなく、伸び悩んでいるんです」(前出・TBS関係者)
ある意味、局員ながらも人気商売の女子アナ。アナウンス室では、さらにこんな声も上がっているという。
「アナウンス試験に落ちた彼女ですが、特例で女子アナになりました。アナウンス室では、そんな彼女に“一度落ちたくせに”という意見や“本当にアナウンス技術があるのか”という実力そのものを不安視する声もあります」(前出・TBS関係者)
女子アナデビューしてから1年。今年4月にどれだけ別部署からの新規仕事を開拓できるかが笹川にとっての岐路になりそうだ──。
(取材・文/横島忠彦)