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名作映画をミュージカル化した「グッバイ・ガール」が今年8月、東京・有楽町の「東京国際フォーラム」で、16年ぶりに上演されることが分かった。劇団「M.O.P」を主宰する演出家、マキノノゾミ(55)がミュージカルに初挑戦する注目の舞台だ。
今作は、米ニューヨークを舞台にした同名映画「グッバイガール」(1977年)のミュージカル版(93年にブロードウェイ初演)。ニール・サイモン脚本の売れない役者と子持ちダンサーが恋に落ちるという、ユニークでシンプルなロマンチックラブコメディーだ。
主役のシングルマザー、ポーラを演じるのは元宝塚トップスターの紫吹淳(46)。岡田浩暉(49)が相手役のエリオットを務める。
演出と上演台本は、2011年に菊田一夫演劇賞を受賞した実力派、マキノノゾミが担当。マキノは「念願がかなって、いよいよ好きだったニール・サイモンの作品を演出できることとなりました。しかも初めてのミュージカル。初心に帰ってがんばります」と意気込んでいる。
上演は8月7~23日までの全20回公演。チケット一般発売は4月25日から。問い合わせはキョードー東京((電)0570・550・799)まで。2015/3/11 16:56 更新