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この時期、さまざまな学校で卒業式が行なわれています。これを読んでいる方の中には、今年すでに行なった人、これからの人、遠い昔の人、つい最近の人などなどいると思いますが、誰もが通る道である卒業式のあの気持ちが蘇る5曲を選んでみました。この曲を聴いて、卒業式における切なさやドキドキの感情を思い返してもらえれば幸いです!
■1.「卒業写真」(’10)/コブクロ
2010年にリリースされたカバーアルバム『ALL COVERS BEST』に収録されている、荒井由美時代の松任谷由実の言わずと知れた名曲。名曲のカバーというのは原曲そのままであっても味気ないし、かと言って過度なアレンジを施しても原曲の持ち味を殺してしまうものですが、コブクロのおふたりによるこの曲のカバーはそこが良いバランスで調和されていて、なおかつ男性が歌うということが良いアクセントになっているカバーの好例です。卒業式が遠い昔に思える人でも、この曲を聴けば当時のクラスメイトひとりひとりの顔が思い出すことができ、卒業式での様々な想いが胸に去来するのではないでしょうか。センチメンタルな気持ちに浸ることができる曲です。
■2.「卒業」(’02)/ガガガSP
2002年にリリースしたシングル。切ない気持ちだけで卒業式を迎える人もいれば、切ない気持ちと同じくらい表に出すことができないわだかまりや苛立ちを抱えたまま卒業式を迎える人もいることでしょう。それは片思いの相手なのか、ライバルなのか、人それぞれ対象は違うでしょうが、そういった人物を振り切るというのも卒業式の大きな要素でしょう。“青春パンク”と位置付けられるこの曲は、そういった胸のうちにぐるぐる渦巻く感情を思いのまま歌い上げています。耳で聴くのも歌の醍醐味ですが、自分で歌ってみるのも歌の醍醐味。未だに卒業式に良い思い出がない人は、この曲をカラオケでがなり上げて、自分の中に潜む思いにけじめをつけてみてはいかがでしょうか?
■3.「my graduation」(’98)/SPEED
1998年リリースのシングル。この曲を当時まだ若かったSPEEDが歌っているというのは、今考えるとなかなか味わい深いものがありますが、彼女たちの瑞々しいぼヴォーカルが卒業におけるリアル感を醸し出しています。当時この曲でチョーカーというものの存在を知った人も多かったのではないでしょうか。やはり卒業式というと、片思いや両思いいろいろありますが、恋愛の思い出が付きもの。…