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映画『名探偵コナン 業火の向日葵』の公開アフレコイベントが11日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めた女優の榮倉奈々が出席した。
ゴッホの名画をめぐる“謎解き”を描いた本作で、確かな腕を持つ絵画鑑定士役を演じた榮倉は「幼いころからコナンのファンでした。オファーを断る理由がなかったです」と満面の笑みを見せた。
榮倉は「普段使い慣れない単語が多くて困ったのと、しゃべる時間が決まっているので難しかった」と吹き替えの苦労を明かしながらも、声優への挑戦を「普段ドラマや映画のお仕事で『もっと声を大きく』とか言われることはないので、なかなか新しい体験でした」と笑顔で振り返った。
この日、榮倉は報道陣の前でアフレコを生披露。「査定される気分でちょっと怖い」と苦笑いを浮かべながら長ぜりふをすらすらと読み上げた。
さらに、会場では榮倉の“実際の鑑定眼”を試す企画も実施された。「好きなキャラクターは蘭姉ちゃん」という榮倉にちなみ、会場ではスタッフがランの株を準備。価格を「5千円」と見積もった榮倉だが、実際は突然変異の希少なランで20万円、さらに“開花すれば50万円”と知らされると、驚きながら「ちょっとお高いので返品します」と切り返して笑いを誘った。
映画は4月18日から全国東宝系でロードショー。