歌手で俳優の福山雅治が15日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで、初めてツアー形式で行われた恒例ライブ『福山☆冬の大感謝祭 其の十四』の最終公演を迎えた。宮城公演は、東日本大震災後の2011年11月以来3年3ヶ月ぶり。「僕の音楽が少しでも東北のお役に立てるのであれば、次は2日と言わず、3日間、4日間やりたい気持ち」と話していたとおり、今回4日間公演を実現した福山は「東北のみんなの元気のおかげ」と感謝した。
【写真】『冬の大感謝祭』を宮城4daysで締めくくった
3月21日に歌手デビュー25周年を迎える福山は「デビューから25年間、応援してくれた多くのファンの方々、できる限り多くの人に、ライブで感謝の気持ちを伝えたい」といい、8月に自身最大規模のスタジアム公演『ありがとうの言葉よりも、この感謝の気持ちを伝えるのならば、やっぱりライヴしかないでSHOW! 福山☆夏の大創業祭 2015 おかげsummerで25/46周年!(仮)』を横浜と大阪で開催すると発表。8月1・2日に大阪・ヤンマースタジアム長居、同8・9日に横浜・日産スタジアムで行われる。
さらに、6年ぶり3度目となる故郷・長崎の稲佐山ライブも決定。8月29・30日の両日、稲佐山公園野外ステージで開催されることが発表され、大歓声が沸き起こった。