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13代目のR-1王者に輝いたじゅんいちダビッドソンさん
2月9~14日に放送された朝のワイドショーで最も長時間取り上げられた芸能の話題は米国最大の音楽授賞式「第57回グラミー賞」の話題だったことが、テレビ番組のリサーチやマーケティングを行う調査会社「エム・データ」の調べで明らかになった。2位はピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2015」の話題。3位は、米俳優のキアヌ・リーブスさんの話題だった。
調査は、期間中にNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された午前10時半までのワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を集計した。
1位は、グラミー賞の話題。同賞授賞式が米ロサンゼルスで9日(現地時間8日)、開催され、英国出身の男性シンガー・ソングライターのサム・スミスさんが最優秀新人賞など主要3部門を含む最多4冠に輝いた。また、この日限りの特別ステージでは、マドンナさんや、レディー・ガガさんとトニー・ベネットさんらがパフォーマンスを披露した。放送時間は1時間35分28秒だった。
2位は、R-1ぐらんぷりの話題。サッカー日本代表の本田圭佑選手のものまねネタを披露したじゅんいちダビッドソンさんが13代目のR-1王者に輝いた。優勝決定後の会見で「驚きと喜びが同時に来ているという感じ」と喜び、今後について「これをきっかけに進出して。どんどん芸能界の空いてるスペースに走りこんでいきたい」とコメントした。放送時間は38分42秒だった。
3位は、リーブスさんの話題。東京都内でリーブスさんの目撃情報が相次ぎインターネットを中心に話題となった。放送時間は30分23秒だった。
エム・データは、東京、名古屋、大阪地区のテレビ局で放送された番組やCMを、専門スタッフが実際に見て、テレビ番組やCMをテキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築している。