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モノクロレーザープリンター/複合機において世界トップクラスのシェアを誇るブラザー工業

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モノクロレーザープリンター/複合機において世界トップクラスのシェアを誇るブラザー工業

 モノクロレーザープリンター/複合機において世界トップクラスのシェアを誇るブラザー工業

 

 中部地方を拠点とする、高い技術力や将来性を持つ企業の魅力を全国に伝えるプロジェクト「MAKE MIRAI PROJECT」が、このほど開始された。

 同プロジェクトは、「中部の“モノづくり企業”をもっと元気に!」をテーマに実施しているもの。ブラザー工業をはじめ、ジェイテクト、トップ、日本ガイシといった企業が参画。“未来をつくる”企業として、テレビ、新聞、ウェブなどの複数のメディアチャンネルを通してさまざまな切り口で紹介していく。また、同サイト上では、これらの企業がどのような会社であるかを若手社員のインタビューなどを通じて紹介している。

始まりは「ミシンの修理業」

 このプロジェクトを行っている代表的な企業がブラザー工業だ。同社は、1908年に前身となるミシンの修理業「安井ミシン商会」として名古屋で産声をあげた企業。国産ミシンを自分たちの手で作りたいとの想いを抱いた創業者兄弟がブランド名として“ブラザー”を採用した。その後、1928年にブラザーブランドでの初の国産ミシン「昭三式ミシン」を発売。1932年には家庭用ミシンの量産化に成功し、1934年に現在のブラザー工業の母体である「日本ミシン製造」が設立された。

 以降、現在はミシンをはじめ、プリンターや複合機、工作機械などの製造・販売のほか、ヘッドマウントディスプレー、Web会議システムなどの新規事業も展開する。多角化により実現した多様な事業ポートフォリオで互いの事業を支え合っている点が特徴で、特にモノクロレーザープリンター/複合機においては世界トップクラスのシェアを誇る(※)ほか、2014年度の売上は為替の影響や工作機械事業の堅調を受け、過去最高の売上高を見込む上向きの企業だ。ミシンに始まり複合機に至るまで、時代の変化に対応し続ける姿勢は、失敗を恐れることよりチャレンジ精神が期待される企業風土から生まれるもので、創業時代から続く家族的社風も特長的だ。

 一方、早い時期からグローバル展開を積極的に進めていることでも知られる。1954年にアメリカで販売会社を設立。以降、現在の製造、販売、開発拠点は、44の国と地域に広がり、売上高の約8割を海外が占めるなど海外比率が高い企業でもある。上記のモノクロレーザープリンターや複合機のほか、家庭用ミシンにおいてもグローバルで高いシェアを誇る。

若手がモノ創りに携われるチャンスも

 そしてもうひとつの社風として特徴的なのが、企画からモノ創りまで若手から幅広く携わることができる点。同社では、”At your side.”というコーポレートメッセージを掲げ、常に顧客第一のモノ創りを意識した姿勢で、新入社員を対象とした海外研修や、若手社員を中心に3カ月から2年程度の期間、海外拠点や外部機関への派遣を行う“トレーニー制度”、新入社員に対して職場の先輩が指導役となり定期的な面談などを通じてサポートを行う“メンター制度”など、入社以降の人財育成制度が充実している。勤続年数の節目に応じて3連休以上の長期休暇の取得を奨励する“リフレッシュ休暇”や毎週水曜日の“定時の日”を導入するほか、10時30分~15時のコアタイム以外は“フレックスタイム制”を採用するなど、社員のワーク・ライフ・バランスに配慮した人事制度が整っている。調査機関のGreat Place to Work Institute Japanが実施している「働きがいのある会社ランキング」にも6年連続で認定されており、中部地方を代表する優良企業のひとつと言える。

 なお、同社では現在、2016年入社予定の新卒採用を行っている。

 ※ブラザー推計

 (マイナビニュース広告企画)

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