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2015年3月18日、タイのメディアによると、乗客を乗せて走行中だったタクシーで運転手が突然死した。乗っていた女性客はパニックに陥ったが近くにいたバイクタクシーたちに救出されるという事件があった。
【その他の写真:タイのタクシーはリース制のため運転手は社員ではなく個人営業になる。法人タクシーでも、健康チェックはもとより、飲酒チェックも行われていないことがほとんどだ。(太田亨カメラマン撮影)】
3月16日、ドンムアン空港でタクシーに乗ったタイ人女性はバンコク北部に隣接するパトゥムタニー県に向かっていた。タイ国鉄沿いカンペンペット6通りを走行中、運転手が急にハンドルに突っ伏す形で昏倒。女性客はパニックになって窓から救けを求めた。
声を聞いた近くのバイクタクシー運転手が、車に並走してドアを開け、サイドブレーキを引いて車を止めることに成功。女性を無事に救出した。
その後、救急隊が駆けつけたが運転手はすでに死亡していた。警察の見聞によると「運転手は最近、健康状態が悪かったようだ」とのこと。
【翻訳/編集:そむちゃい吉田】