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サッカーの元ブラジル代表のスターで74歳のペレ氏が9日、自身の健康不安から「幸いにも回復した」と語った。同氏は昨年、尿路感染症で集中治療を受けるなど体調を崩していた。
チリの首都サンティアゴのスラム街を訪れたペレ氏は「健康で皆さんの前にいることに神に感謝したい」と話した。6月にチリで開幕する南米選手権でプレーする準備はできていないと述べるなど冗舌だった。(AP=共同)
絶不調の鷹打線、ブレーキとなっている主砲・李大浩
昨季の日本一、ソフトバンクが苦しんでいる。8日の楽天戦(コボスタ宮城)でも、延長10回までゼロ行進。チャンスは作れど、最後の1本が出ない。そうこうしているうちに、10回裏に今季初のサヨナラ負けを喫した。
郭俊麟に抑え込まれた5日の西武戦(西武プリ)、塩見貴洋の前に今季最少の3安打に終わり、延長12回0対0引き分けに終わった7日の楽天戦に続き、まさかの3戦連続無得点。ソフトバンクの3戦連続無得点は、1987年以来、28年ぶりのことだという。連続イニング無得点は33イニングにまで伸びてしまっている。
得点を奪えない1つの要素に、主砲の不振が挙げられる。今季から5番に入る、李大浩のことである。8日は楽天・美馬学に、3打席連続三振。9回無死二塁で迎えた第4打席は一ゴロで走者を進めただけで、4打数無安打に終わった。
今季全11試合で44打数5安打の打率1割3分2厘。1本塁打3打点で、得点圏打率は0割7分7厘と惨たんたる成績。直近5試合では、18打数でわずか1安打、打率0割5分6厘となっている。5番に座る李大浩の不調が、1つのブレーキになっている。
主砲復調のカギは? 昨季の打撃に関する2つのデータ
昨季は全144試合に4番で先発した李大浩。566打数170安打で打率3割、19本塁打68打点をマークしているが、こんなデータがある。
71試合 272打数68安打 打率・250 8本塁打 25打点
73試合 294打数102安打 打率・347 11本塁打 43打点
どちらも、昨季の主砲の成績である。実は、上は一塁手で先発した場合、下は指名打者で先発した場合の数字である。
指名打者での出場のほうが圧倒的に成績がいいのは一目瞭然だろう。試合数、打数はほぼ同じ。その時々の調子の良し悪しはあるだろうが、それを差し引いても打率にして1割近い開きがあるのは、注目すべきポイントだろう。
連続日本一へ、不可欠な主砲の活躍
今季、李大浩は11試合中10試合で一塁手として出場している。昨季の成績から見れば、守備の負担をなくし、打席に専念させた方が李大浩の持ち味である打力が発揮出来るのではないか、という見立ては十二分に出来る。
今季のソフトバンクは、オフに右足首手術を受けた長谷川勇也の状態を考慮し、指名打者で起用せざるを得ないチーム事情があり、李大浩は一塁での起用となっている。…
テニス女子の元世界ランキング1位のアメリ・モレスモさん(フランス)が9日、短文投稿サイトのツイッターで妊娠を発表した。「赤ちゃんが8月に生まれる。とても幸せ」とつづった。
35歳のモレスモさんは2009年に引退。昨年6月から男子のアンディ・マリー(英国)のコーチや、国別対抗戦フェド杯のフランス代表監督を務めている。(ロイター=共同)
第1ラウンドの4番でティーショットを放つウッズ=9日、米ジョージア州オーガスタ(EPA=時事)
ウッズは3バーディー、4ボギーの73で復帰戦の初日を終えた。ショットに力強さはあったが、前半は荒れ気味でミスも多く1オーバー。「スピードの遅いグリーンに苦労した」そうだが、後半はイーブンで回るまずまずのプレー。課題だったショートゲームには休養中に取り組んだ練習量が見て取れ、「何千球も打ってきたからね」と話した。
過去4度制した大舞台で、崩れずに我慢して41位。どこまでやれるのか、手探りの状態ではあるが、まずは予選通過が狙える位置につけた。(オーガスタ時事)
7回裏健大高崎1死二、三塁、佐藤の内野ゴロの間に、三塁走者の柴引(奥)が勝ち越しの生還。捕手・天理の堤田=28日、甲子園
健大高崎が競り勝った。追い付かれた直後の七回、1死二、三塁からの一ゴロで、三塁走者が相手守備の隙を突いて生還。八回に春日の二塁打で加点した。川井は球を低めに集めて1失点完投。天理は打線が的を絞れず、4安打にとどまった。