モンクレール tシャツ コピーモンクレール tシャツ 新作モンクレール tシャツ 長袖 忍者ブログ

コスプレ ハロウィン 天使/エンジェル 口コミ

「イチローに不可能はない」 ボッグス代理人単独インタビュー

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

「イチローに不可能はない」 ボッグス代理人単独インタビュー

「イチローに不可能はない」 ボッグス代理人単独インタビュー イチローが飛躍するために、代理人が描く戦略とは

  マーリンズに移籍したイチロー外野手は、現地時間24日(日本時間25日)からフロリダ州ジュピターで全体練習スタートとなるスプリングキャンプで新チームに合流する。平均年齢24歳でメジャー最高とも称される外野トリオを擁するマーリンズをなぜ選んだのか。残り156本に迫ったメジャー通算3000本安打の金字塔は達成できるのか。昨季終了後にイチローと代理人契約を結んだジョン・ボッグス代理人がFull-Countの単独インタビューに応じ、移籍の裏側を語ってくれた。

  オリオールズなど様々な移籍報道が出た中、イチローがマーリンズ移籍を決めた最大の理由は何だったのか?

 「このチームは間違いなく競争力とポテンシャルがある。そこがイチローにとってエキサイティングなところだった思う。そして、マーリンズが彼に対して示した興味というものが他の球団よりも際立っていた。熱意という部分で彼は移籍に関して納得できた部分があったと思う。

  交渉の1日目から単なる情報交換なのではなく、マーリンズは絶対にイチローを獲得したいという姿勢を見せていた。彼の存在がチームにとって何を意味するかも分かっている。そして、チームも彼が達成しようとする3000本安打などのゴールを理解している。マーリンズは素晴らしい外野手を抱えているが、第4の外野手はいなかった。イチローの存在感、そして、サブとしての貢献をチームとしては必要としていた」

  マーリンズの外野手は若手の実力派揃いだ。イチローが定位置としてきたライトにはジャンカルロ・スタントン外野手がいて、北米スポーツ史上最高総額で契約を延長したばかり。マルセロ・オズナ、クリスティアン・イェリッチ両外野手も実力がある。しかも、3人の平均年齢は24歳。イチローの経験と実績は抜群だが、この外野陣では打席数が減少するリスクがあるのではないか。

「去年のチームは将来の方針がなかなか予想できない状況だった」

 「確かに打席が減るのではという懸念は存在する。でも、実際のところは監督のマイク・レドモンドが直接、イチローに対して出来る限り起用すると説明している。だから、彼はアクティブであり続けると思う。

  素晴らしい球団には常に優れたサポートシステムが必要だと思う。イチローは昨年、ヤンキースでプレーしていた。ベースボールと人生において孤独だったとは思わないが、去年のチームは将来の方針がなかなか予想できない状況だった。…だからこそ、彼は十分な打席を与えられなかったわけだが、それでも彼は自分が貢献できる存在であることを証明した。そして、彼はシャープさを維持していた。

  チーム内の競争が存在することはチームの強化につながる。マーリンズもそうだ。彼らの示した熱意というのは単なる4番目の外野手ではなく、すごく特別な4番目の外野手に示したものだ。そして、その外野手は打席数を熱望していることをチームは理解している。打席数の制限を前提で、彼と契約したわけではないと私は考えている。他の選手も同様だが、イチローをしっかりと起用してシャープな状態を保ってくれると考えている」

  今季マーリンズは充実の補強を展開した。イチローに加え、ドジャースから盗塁王のディー・ゴードン内野手、ワールドシリーズを制覇したジャイアンツからマイケル・モース内野手、ヤンキースから万能派のマーティン・プラド内野手、レッズから実力派右腕マット・レイトスを獲得した。イチローにとっては2012年以来のプレーオフ進出も望める陣容か?

 「プレーオフはもちろん狙える。ワールドシリーズを制覇できる強力なポテンシャルを持っていると思う。いいメンバーが揃った。スプリングトレーニングをしっかり仕上げるはずだ。チャンピオンズリングを持っているメンバーもいる。イチローもマイアミでワールドシリーズ優勝を目標とできるような、競争力のある環境に身を置くことを願っていたんだ」

  マーリンズは2年契約を準備していると地元メディアの報道もあったが、最終的には年俸200万ドルの1年契約になった。何か特別な理由はあったのか?

「イチローに不可能はないと言っておこう」

 「マーリンズとは色々な話をしたが、私のクライアントが1年目にどういう状況になっていくのか注視する必要があると思った。我々としては全てのオプションをオープンにしておきたかった。

  今のところ全てはうまくいっている。だが、イチローは新しい町で新しいユニフォームを身につけることになる。彼が新しい環境に愛情を抱き、2年目のシーズンに向けた適応がスムーズにできれば何の問題もない。だが、そうならなかった時のために、彼のオプションをオープンにしておきたかった。成功するための最高の環境を整えるのが私の仕事だ。もし、状況が完璧に進まなかった時には、自分たちの状況をもう1度把握し直す必要がある。

  いずれにしても前に進むしかないけれどね。イチローには3000本安打という目標もある。…残り156本というヒット数のカウントダウンに入っている。そこを見据えた状況を作りたかった」

  ヤンキースでの起用法などで、契約年数に慎重になる部分もあったのだろうか?

 「1度契約したからといって、どんな将来が待ち受けているかわからない。でも、クリアな状況が最高の結果を引き出す。今回のマーリンズは熱意を見せてくれた。マーリンズの幹部は18時間もかけて契約と記者会見のために日本に足を運んでくれた。この状況がいかに彼を求めているか、ということをクリアにしていると思う。マイアミ・マーリンズはそこまでしても、イチローを求めていると身を持って証明してくれた」

  マーリンズは幹部総出で来日し、入団会見のみならず、メディカルチェックも日本で行った。メジャーの球団では珍しいのではないか?

 「本来はメディカルチェックはロサンゼルスで行う予定だったけれど、全ての手続きを日本で行った。こんなことはない。選手はロサンゼルスにいかなければいけないものなんだけど。私はこの仕事を30年間続けているが、初めてのことだ。この事実だけでも、いかに彼が例外的な選手であるかを示しているんだ」

  それはイチローの要求だったのか?

 「我々はあくまで提案したにすぎない。提案こそ私の仕事だからね。実際に日本で行うかどうかは球団次第。マーリンズはイチローの全ての移籍に関する手続きを日本で行うメリットを感じた。日本にも多くのイチローのファンと野球ファンがいる。メジャーリーグ全体にとっても、スターの母国でその選手の入団会見を行うことは意義深いと思う」

  先ほどからイチローの目標として話が出ていたメジャー通算3000本安打だが、彼が今年達成できると思うか?

 「私は去年の12月からイチローの代理人を務めたばかり。だが、2001年にマリナーズに来てから、この短期間でここまでのマーベラスな結果を積み上げたこと自体が驚きに値する。だから、イチローに不可能はないと言っておこう」

PR

コメント

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

カテゴリー

P R