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[マドリード 2日 ロイター] – サッカーのスペイン1部は25試合を終え、首位レアル・マドリードと2位バルセロナの勝ち点差が2と縮まり、3週間後に行われる伝統の一戦「クラシコ」に向けて興味を増す展開となった。
両チームは22日の直接対決までに国内リーグ2試合を戦うが、もし2差のままで「クラシコ」を迎えてレアルが勝利した場合は、残り10試合の時点で優位なポジションを固めることができる。
バルセロナは敵地で行われた昨年10月の「クラシコ」に1─3で敗れており、次の対決で同等またはそれ以上の結果を出さない限り、両者が勝ち点で並んだままシーズン最終戦を終えた場合はレアルにアドバンテージを握られることになる。
レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は1日、ビジャレアルと引き分けた後の会見で「(バルセロナを)勝ち点2上回っていることを最大限に活用しなければならない」と述べた。
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