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ブラジル代表のドゥンガ監督が、母国の専門チャンネル『Sportv』とのインタビューで、レアル・マドリード所属の同国代表DFマルセロへの強い期待を表した。
昨年7月にブラジル代表の指揮官に4年ぶりに復帰して以降、それまでチームの常連だったマルセロに声を掛けて来なかったドゥンガ監督だが、26日に行われるフランス代表および29日のチリ代表との国際親善試合に向けて初招集した。
これまで、マルセロをチームに呼ばない理由として、昨年夏に行われたブラジル・ワールドカップでの不用意かつ効果的でない攻撃参加を挙げていたドゥンガ監督。「ディフェンダーの第一の役目は、自分のポジションをケアし、相手選手をマークすることだ」釘を刺しながらも、マルセロの高いポテンシャルを貴重な戦力として計算していることを明かした。
「私がブラジル代表の監督に就任して以降、マルセロはレアル・マドリードでも調子を落としていたが、ここに来て本来の実力を見せるようになった。彼はファンタスティックなクオリティを持っている」
ドゥンガ監督は一方、マルセロやかつてレアル・マドリードでプレーしたサントス所属のFWロビーニョを今回チームに復帰させた二次的な効果を次のように説明している。
「代表の椅子が自分の傍にあるということを、全ての選手が認識することはとても重要だ」