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【ロンドン時事】5月に行われる国際サッカー連盟(FIFA)の会長選に立候補した元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏が19日、選挙公約を公開し、競技をさらに普及するためにワールドカップ(W杯)1次リーグの参加チーム数を現行の32から40、または48に増やす案などを示した。
フィーゴ氏は、参加枠を拡大する場合は欧州以外の国を対象とする考えを明らかにした。また、FIFAの収益の半分を加盟団体などに分配することや、シンビン制度(一時退場)の導入、オフサイドの解釈変更の必要性を訴えた。
フィーゴ氏に対しては、レアル・マドリード(スペイン)時代のチームメートだった元イングランド代表のデービッド・ベッカム氏らが支持を表明している。会長選には5期目を目指す現職のブラッター会長ら4人が立候補している。