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インテルの元会長であるマッシモ・モラッティ氏が、現地19日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の2ndレグで逆転突破を狙うクラブを思い、サポーターへの呼びかけを行った。
12日に行われたヴォルフスブルクとの1stレグで1-3と敗れたインテル。ベスト8に進むためには、ホームで迎える2ndレグで2得点以上が必要となる。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でモラッティ氏は「インテルなら達成できる。クラブは多くのサポーターを抱えているし、彼らがスタジアムで士気を高めてくれるかどうかにかかっている。我々は勝ち進むことに確信をもたなければならない。インテルは過去、幾度となく逆境を乗り越えてきたクラブなんだ。
1965年のヨーロピアンカップ(現CL)準決勝では、第1戦で1-3と敗れたリバプール相手に、3-0で勝利した。1990年のUEFAカップ(現EL)では、0-2で敗戦したアストン・ビラに、3-0で雪辱を果たした。クラブはいかなることでも達成できる余地がある。
ヴォルフスブルクは決して負かすことのできないチームではない。先週の試合では、我々のミスのおかげで得点を挙げることができた。これはインテルにとって良い兆しだと考えるべきだろう。恐れるものは相手ではない。(ロベルト・)マンチーニ監督は試合の準備の仕方を誤ってはいけない。
サン・シーロの雰囲気作りは重要なことだ。満員のスタジアムは違いを生み出せる。サポーターにはクラブへの信念を示してほしい。今のチームに必要なのは彼らのような存在だ。感情的な側面は試合の行方を決める鍵となるだろう」とクラブへの支援を呼びかけた。