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ユベントスに所属するイタリア代表のFWシモーネ・ぺぺが、長期の怪我から戦列に復帰し、チームでの出場時間を増やしている。
ぺぺは2010年にウディネーゼからレンタルを経て翌年完全移籍すると、2011-12シーズンには当時チームを率いていたアントニオ・コンテ監督の元で主力として活躍した。
その後は太ももの怪我により長期離脱を強いられながらも、今季コッパ・イタリア初戦のヴェローナ戦から復帰。月曜のセリエA・サッスオーロ戦では63分から途中交代し、MFポール・ポグバの決勝点をお膳立てするアシストを記録していた。
伊メディア『スカイ・スポーツ』でぺぺは「怪我から復活し、今はチームの武器になれる一人だ。調子は良いし、以前と変わらない状態に戻りつつある。私にとって最も重要なのはチームに貢献すること。
怪我を負ってから苦しい時間が続いた。しかし、ユベントスの一員でいられることを誇りに治療を行うことができた。神に感謝している。
6月まではこのまま仕事に取り組んでいきたい。その後はクラブに判断を委ねることになる。もしクラブが残留を望めば、喜んでそうするつもりさ。
しかし、シーズンが終わるまではどうなるか分からない。今はそれを議論する時期ではないからね。週末のパレルモ戦や来週の欧州チャンピオンズリーグ・ドルトムント戦のことに集中し、4年連続のスクデットやビッグイヤー獲得の夢を追いかけたい」と現在の心境を語った
尚、ぺぺは今季終了後に契約満了となり、移籍金ゼロで他クラブへ移ることができる。来季は一体どこでプレーする姿を見られるであろうか。