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2019年ラグビーW杯日本大会の開催地が決まった。2日、アイルランド・ダブリンで行われたW杯リミテッド(RWCL)の理事会で、開催地が承認された。
【写真】明大Vの切り札は元中日郭源治氏の次男
ワールドラグビー(WR、旧国際ラグビーボード)が直後の現地時間午前0時半(日本時間午後9時半)からダブリンで会見を開き、発表。開催地は北海道札幌市、岩手県釜石市、埼玉県熊谷市、東京都、神奈川県横浜市、静岡県静岡市、愛知県豊田市、大阪府東大阪市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市、熊本県熊本市、大分県大分市の12都市が選ばれた。
15自治体が立候補していた。開幕戦と決勝は19年に完成予定の新国立競技場で行われることが決まっている。
今後は16年春以降にチームキャンプ地選定のプロセス発表があり、同年後半には組み合わせ抽せん会が行われる予定。本大会は9月から10月にかけて開催される。