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【台北共同】中国が台湾海峡上空を通過する民間機の新航路を設定し、台湾が抗議していた問題で、台湾の対中政策を主管する大陸委員会は2日、中国が予定していた5日からの運用を延期することで中台が2日合意したと発表した。
中国の一方的な運用により台湾市民の対中警戒感が一層高まると懸念される中、中国側が一定の譲歩姿勢を見せた。
大陸委によると、中台が新たに合意するまで中国は新航路を運用しない。ただ中央通信社によると、中国当局者は2日も新航路の必要性や安全性を強調しており、新航路は当初案の修正などを経て今後運用される可能性が高い。