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レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は21日、リーガ第28節・バルセロナ戦の前日記者会見で同試合について言及した。
アンチェロッティ監督は「バルサは我々より良い流れを掴んでいるけど、両チームにとって難しい試合だ」と、試合の難しさを述べるも「自信に満ち溢れている。リーガの首位を奪還できる絶好のチャンスだ」と、チームの自信を強調した。
重要な試合だということは強調するも、イタリア人指揮官は「アトレティコとのチャンピオンズリーグ(CL)ほど決定的な試合だとは思わない。これは違うトーナメントだ」と、負けたとしてもリーガの決着はまだつかないと主張した。
チームの雰囲気について訊かれた際「皆にとって特別な試合。特別な方法で試合を準備したし、他の試合と比べると雰囲気は違う」と、クラシコ特有の緊張感が漂っていると明かした。
アンチェロッティ監督がローテーションを行わない為、フィジカルコンディションが落ちたと批判されている。これに対して同監督は「明日勝つとしたらフィジカルのおかげではなく、頭を冷静に使ったからだろう」と話した。
クリスティアーノ・ロナウドのコンディションについては「今週は練習で良いパフォーマンスを見せたし、試合に向けてコンディションは最高だ」と語った。
また、ベイルは守備により貢献する様ポジションをずらして起用すると噂されていたが「彼に要求するのは残りの選手達と同じことだ。11人で攻め、11人で守る。中盤でプレーしたことは無いから彼のポジションは変わらない」と、お気に入りのフォーメーション4-3-3への信頼を曲げない姿勢を示した。
引き分けでも満足するかという質問に対しては「いや、バルセロナに勝つことはできると思う」と、勝利への意欲を見せた。