東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで開催されている「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス2015」（本戦3月10～15日／賞金総額 1万ドル／ハードコート）の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。
　　シングルスは第1シードの仁木拓人（三菱電機）、第2シードの吉備雄也（ノア・インドアステージ）、第4シードのイ・ダクヒ（韓国）、井藤祐一（ライフ・エヌ・ピー）が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。
　　ダブルスでは第1シードの井藤／小ノ澤新（イカイ）が江原弘泰／志賀正人（日清紡ホールディングス／フリー）を6-3 6-4、第2シードの吉備／仁木が第3シードのホー・チージェン／イ・チュハン（台湾）を6-2 6-3で破り、決勝はトップ2シードの対戦となった。詳しい結果は以下の通り。（※名前の左に付いている数字はドロー番号）
　　この大会は今年8大会開催される国際大会への入り口となるフューチャズ大会の第1戦目で、4週連続で開催される「大学シリーズ（亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学）」の開幕戦となる。
　　3月14日(土)は11時00分から、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われる予定。
　
　【シングルス準々決勝】
　○1仁木拓人（三菱電機）[1] 7-6(6) 6-3 ●5ジャリード・チャップリン（オーストラリア）[Q]
　○11井藤祐一（ライフ・エヌ・ピー）6-1 6-2 ●15ルカ・パンカルディ（イタリア）
　○24イ・ダクヒ（韓国）[4] 7-6(2) 6-0 ●20菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）
　○32吉備雄也（ノア・インドアステージ）[2] 2-6 6-2 6-4 ●28大西賢（ノア・インドアステージ）[Q]
　
　【ダブルス準決勝】
　○1井藤祐一／小ノ澤新（ライフ・エヌ・ピー／イカイ）[1] 6-3 6-4 ●7江原弘泰／志賀正人（日清紡ホールディングス／フリー）
　○16吉備雄也／仁木拓人（ノア・インドアステージ／三菱電機）[2] 6-2 6-3 ●12ホー・チージェン／イ・チュハン（台湾）[3]
　※[　]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり
　※写真はシングルス準決勝に進出した第2シードの吉備雄也写真提供◎亜細亜大学テニス部
　（テニスマガジン／Tennis Magazine）