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ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグが20日に各地で行われた。
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、ヴォルフスブルクと対戦。敵地でのファーストレグを1-3で落としていたインテルには、2点差以上での勝利が求められる。しかし、先制したのはヴォルフスブルクだった。24分、ダニエル・カリジュリが貴重なアウェーゴールを獲得する。インテルは71分にロドリゴ・パラシオのゴールで試合を振り出しに戻したが、89分にヴォルフスブルクのニクラス・ベントナーに勝ち越しゴールを奪われ1-2で敗戦。2試合合計スコアでも2-5で敗れ、2回戦敗退となった。なお、長友は負傷のため招集メンバーから外れている。
ローマとフィオレンティーナのイタリア勢対決は、ローマの本拠地スタディオ・オリンピコで行われた。ファーストレグを1-1で終えた両チーム。先制したのは、アウェーに乗り込んだフィオレンティーナだった。9分、ゴンサロ・ロドリゲスがPKをきっちりと決めて先制。さらに18分、相手のミスを突いたフィオレンティーナのマルコス・アロンソが追加点を奪う。直後の21分にも、CKからホセ・バサンタが3点目を奪い試合を決めた。このまま試合は終了し、敵地でローマを粉砕したフィオレンティーナが、ベスト8進出を決めた。
昨シーズンの王者セビージャは、ホームに同じスペインのビジャレアルを迎えた。敵地でのファーストレグを3-1で物にしたセビージャは、この試合でも先制に成功。69分にビセンテ・イボーラが先制ゴールを奪った。73分にビジャレアルのジオバニ・ドス・サントスが得点し、同点に追いつかれたが、83分にデニス・スアレスが勝ち越し点を決め、2-1でセビージャが勝利。連覇に向けてまずはベスト8入りを果たしている。
欧州カップ戦に残る最後のプレミアリーグ勢となったエヴァートンは、アウェーでディナモ・キエフと対戦。エヴァートンは、ホームでのファーストレグを2-1で勝利していた。しかし、この試合で先にスコアを動かしたのはディナモ・キエフ。21分に、アンドリー・ヤルモレンコが先制ゴールを奪った。一方のエヴァートンも29分にロメル・ルカクが得点し、同点に追いつく。しかし、ここからホームのディナモ・キエフの攻撃陣が爆発する。35分にルーカス・テオドルチク、37分にミゲウ・ヴェローゾが得点し、前半だけで2点差をつけて勝ち越しに成功。…