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【浦和レッズ0-1ブリスベン ACLグループG 第2節】
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループG第1節が4日に行われ、浦和レッズはホームでオーストラリアのブリスベン・ロアーと対戦している。
ACL初戦を逆転負けで落とし、さらに2月28日に行われたゼロックス・スーパー杯でもガンバ大阪に完敗した浦和。大量補強をしながらも結果が出ない中、昨年右腓骨骨折で戦列を離れていたエースFW興梠慎三が先発に復帰した。
負けられない浦和だったが前半2分、左サイドからボレロに強烈なショートを決められ早々に失点する。
思わぬ失点を喫した浦和はその後、興梠を起点に徐々にチャンスを作り始める。それでもブリスベンの体を張ったディフェンスで得点は奪えない。
ボールを回しながらチャンスをうかがう浦和だったが、シュートまで持ち込むことが出来ず前半は0-1のビハインドで折り返した。
後半に入り、得点を狙う浦和はこの日移籍後初先発の加賀に代えて梅崎、ズラタンに代えて石原を投入する。
ズラタンと興梠の2トップから興梠の1トップに変更した浦和は、その興梠を中心にチャンスを作る。
後半立ち上がりは攻め続けていた浦和だったが51分。ブリスベンのカウンターに那須がファウルを犯し1発退場。1点ビハインドでさらに1人少ない状況になってしまった。
1人少ない浦和はその後チャンスを作れず、ブリスベンの猛攻に会う。それでもGK西川の好セーブで追加点は許さない。
少ないチャンスでどうにか得点を狙う浦和だったが得点は奪えず試合は終了。
王座奪還とアジア制覇を目指し大量補強を敢行した浦和は、まさかの公式戦3連敗で7日に開幕するJリーグへ不安を残す結果となった。
【得点者】
2分 0-1 ボレロ(ブリスベン)