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チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが11日に行われ、アウェーでバイエルンと対戦したシャフタールは、0-7で敗れた。試合後、シャフタールを率いるミルチェア・ルチェスク監督がコメントを残している。『UEFA.com』が伝えた。
ホームでのファーストレグを0-0で終えていたシャフタールはベスト8進出を目指したが、ウクライナ代表DFオレクサンドル・クチェルがチャンピオンズリーグ史上最速となる試合開始3分でレッドカードを受けて退場。残り87分を10人で戦い、大敗を喫した。
シャフタールは、2戦合計0ー7で同大会からの敗退が決定。ルチェスク監督は「バイエルンにおめでとうと言いたい。序盤のレッドカードでゲームプランが崩れた。我々は全てにおいて負けていたよ。バイエルンはメンタル面も強かった。我々は10人だけで戦い、試合に負けた。これに関して話すことはあまりない。ただ、このような結果になってしまったのは悲しい」と述べていた。