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第87回選抜高校野球大会は21日、1回戦3試合。第3試合は常総学院(茨城)と米子北(鳥取)が対戦。一、七回を除いて得点を重ねた常総学院が米子北を14−1で降して2回戦に進出した。
○常総学院(茨城)14−1米子北(鳥取)●
常総学院は二回、今大会第1号となる5番・荒原の右越ソロ本塁打で先制。六回にも3番・和田の本塁打で加点した。常総学院は八回に打者11人で6点をあげる猛攻で試合を決定づけた。米子北の先発・高橋は六回途中までで7四死球、暴投3と制球を乱し6失点で試合を作れなかった。米子北は八回に、1番・井田と2番・小寺の連続長打で1点を返し意地を見せた。
常総学院は1番・宇草、2番竹内が5盗塁を決めるなどチーム合計13盗塁をあげ機動力を見せつけた。先発の鈴木は7回を6奪三振無失点の好投で、春夏通じて初出場の米子北打線に危なげない投球だった。
常総学院・佐々木力監督 初戦で緊張感も出ている気がしたので、秋の(公式戦)通りに足を使って野球をやろうと思った。それがうまくいった。
米子北・高塚慎司監督 主導権争いをしていた三、四回に好機を作れず、流れを渡してしまった。(13盗塁は)投球のタイミングを読まれ、無防備になった。