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【北京共同】国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員会は24日、2022年冬季五輪招致レースに立候補している北京で現地調査を始めた。28日まで北京市内の施設のほか、約150キロ離れた河北省張家口のスノーボードなどの競技会場を視察する。
当初6都市が立候補していた招致レースは、財政難などから撤退が相次ぎ、北京とカザフスタン・アルマトイの争いとなった。北京は08年の夏季五輪に続き、史上初の夏冬開催を目指している。
評価委のジューコフ委員長らは24日、夏季五輪のメーン競技場で冬季五輪では開幕式会場に予定されている北京中心部の「鳥の巣」などを視察。