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アンダーアーマーチャレンジカップ2015 SPRINGが山梨県の富士緑の休暇村で開幕
日韓の強豪8チームが優勝を争う「第7回アンダーアーマーチャレンジカップ2015 SPRING」が23日に山梨県の富士緑の休暇村で開幕した。
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第7回アンダーアーマーチャレンジカップ2015 SPRING
◇オープン戦 巨人1-6ロッテ(2015年3月22日 東京D)
試合後。巨人・原監督は、苦笑いを浮かべた。振るわない打線について「役者はそろったが不安は残るか」と聞かれた時だ。
【写真】わずか4安打でオープン戦6連敗に厳しい表情の巨人・原監督
「もうね、役者はそろっているというところに多少の光明があって。後は個の力量というものをいい状態にするということが必要でしょうね」。シーズンへの準備期間で、指揮官が求める「個の力」を十分に示すことができなかった。オープン戦は6勝11敗1分け。しかも6連敗で終えたのは92年以来、23年ぶりの屈辱だ。
ロッテの唐川―イ・デウンの継投の前に4安打1得点と沈黙した。オープン戦のチーム打率・212は12球団中11位。3本塁打はワーストだ。この日、4番に座ったセペダは、2三振を含む3打数無安打。最後の3試合で7打数無安打に終わり「完璧な結果が出ているわけじゃないが、調子は悪くはない。自分を信じてやっていく」と懸命に前を向いた。
村田が実戦7試合ぶりに1軍復帰。しかし、ベストオーダーで臨みたい最終戦に、開幕4番が決定的な阿部が欠場した。前日の試合の守備で右肩に打球を当てて負傷し、フリー打撃も不参加。幸い軽傷とみられ、指揮官も「打撲して腕が上がりづらいということだったので。“あしたのための、その一”(今後に大事を取った)というところ」と説明したが、核を失った打線の破壊力不足があらためて浮き彫りとなった。
開幕まで残り5日。原監督はチーム状況を「ペナントレースに入ってから(戦力を)構築する時期がくるかなと。現状では、そこまで固まっていないというところ」と評した。リーグ4連覇、3年ぶりの日本一奪回へ。「水鉄砲」「紙鉄砲」打線からの脱却は急務だ。
≪23年ぶり6連敗締め≫巨人のオープン戦6連敗は94年に初戦から記録して以来。今季のようにオープン戦最終試合まで6連敗を喫したのは92年以来23年ぶりになる。92年はオープン戦を7勝12敗1分け(勝率.368)で阪神と並び最下位。公式戦でも序盤は調子が上がらず6月には最下位と出遅れた。その後、追い上げたものの優勝したヤクルトに2差の2位でシーズン終了。
「選抜高校野球・1回戦、木更津総合8-3岡山理大付」(22日、甲子園)
岡山理大付(岡山)は17年ぶりの勝利を目指したが、エース・西山雅貴投手(3年)の力投及ばず木更津総合(千葉)に敗れ、初戦敗退となった。
松葉づえを置いて立った。ベンチの端でスコアブックを手に戦況を見つめる。「切り替えろ」「まず1本」。岡山理大付・西山大輝記録員(3年)はひたすらゲキを飛ばした。「点差を離されてベンチが静かになった。笑って声を出そうと思いました」
入院先から1泊2日の外泊許可を得て臨んだ聖地。183センチ、72キロの本格派右腕は、制服姿で今できるすべてを出し尽くした。
2年前の秋の1年生大会では、今大会のエース西山雅と“ダブル西山”で上位進出。しかし、直後に持病の血友病が悪化した。血が固まりにくく、歩行も困難に。昨年5月から半年で6度も入院した。
医師からは野球をあきらめるように言われたが、父の一二(かずじ)さん(53)にはそれを必死に隠した。筆談で過ごした集中治療室。息子の思いを知った父が「頑張って続けなさい」と言うと、「ありがとう」とうれしそうに書いたという。
闘病を手紙で支えてくれたナインが「甲子園を楽しんでくれてうれしかった」と屈託なく言う。悲壮感はない。なぜなら、この先に明確な目標があるからだ。「夏に選手として戻ってきます。自分がチームを支える投手になる」。また入院生活が始まるが、「あきらめたら終わりです」。不屈という言葉は似合わない。17歳の崇高な夢は、必ず現実になる。
プレミアリーグ第30節が行われ、リヴァプールはホームでマンチェスター・Uと対戦し1-2で敗戦した。後半開始から出場するも、38秒で退場となったリヴァプールの元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、試合後にイギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。
ジェラードは、後半開始からイングランド代表MFアダム・ララーナに代わって出場。しかし、マンチェスター・U所属のスペイン人MFアンデル・エレーラからタックルを受けた際に、同選手の足を踏みつけたため、出場からわずか38秒で一発退場となった。
試合後にジェラードは、「ただ受け入れなければならない。判定は正しかったよ。チームメイト、監督を失望させてしまった。より重要なことに、サポーターたちを失望させてしまった。だから自分の行為に全責任を負う」とコメント。
さらに、「彼(エレーラ)のタックルを避けようとした。その時、彼のスパイクの裏が見えたんだ。僕は間違った反応をしてしまった」とファールを犯した瞬間を振り返ると、「多くを語るべきではないと思う。ただ、ロッカールームのみんなや、サポーターに謝りたかっただけなんだ」と語った。
リヴァプールは4月4日に行われるプレミアリーグ第31節でアーセナルと対戦する。イギリスメディア『BBC』によると、同試合、8日に行われるFAカップ準々決勝のブラックバーン戦、同月13日に行われるリーグ第32節のニューカッスル戦で、ジェラードは出場停止処分による欠場が見込まれている。
プレミアリーグ第30節が22日に行われ、リヴァプールとマンチェスター・Uが対戦。スペイン代表MFフアン・マタの2得点により、2-1でマンチェスター・Uが勝利した。
イングランドの“ナショナル・ダービー”として、対戦の度に白熱した試合を展開する両者。この日も後半開始時に投入されたリヴァプールの元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、スペイン人MFアンデル・エレーラのタックルをかわした後に足を踏みつけ、わずか38秒で一発退場になるなど、激しいプレーや感情が交錯した。
79分にはサイドライン際の攻防で、マンチェスター・Uのイングランド代表DFクリス・スモーリングと競り合いながら、看板に衝突したリヴァプールのイタリア代表FWマリオ・バロテッリが激昂するシーンがあった。
先に立ち上がり、ピッチへと戻ろうとしたスモーリングの足をバロテッリが手でつかむと、スモーリングも応戦しようとする。バロテッリは相手を指さしながら、食って掛かろうとするが、観客席の目の前だったため、ホームのリヴァプールサポーターがバロテッリの両脇を抱え、なだめるシーンがSNSなどで話題となった。
2点のビハインドからイングランド代表FWダニエル・スタリッジのゴールで、1人少ないながらも1点を返したリヴァプール。2人の数的不利となってしまっては、試合が終わってしまうため、サポーターはバロテッリの耳元で何かを囁いてなだめ、冷静に戦うように諭したようだ。