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昨夏は2年生で4強入りに牽引した右腕が、10奪三振、無四球で5回まではノーヒットの好投
第87回選抜高校野球大会は3日目を迎え、第1試合でプロ注目の右腕が前評判通りの快投を見せた。敦賀気比(福井)の平沼翔太投手(3年)が1安打完封勝利。初夏通じて初出場の奈良大付(奈良)を3-0で下し、2回戦に駒を進めた。
昨夏は2年生ながらエースとして4強入りに牽引した平沼は、4回まで1人の走者を許さない快投。5回2死からエラーで出塁を許したが、7番・坂口をファーストゴロに仕留め、無安打投球を続けた。
6回には1死から9番・高橋にレフト前に運ばれ、初ヒットを許す。その後、盗塁を許して二塁まで走者を進められたが、後続を断った。平沼は8回にも味方のエラーがあり、先頭打者を出したが、その後のバッターを落ち着いて抑えた。
9回も三者凡退に抑え、三塁を踏ませない投球で完封。10奪三振、無四球の快投だった。奈良大付の先発・坂口も好投したが、敦賀気比打線は2、3、7回と手堅い攻撃で1点ずつを奪い、平沼を援護した。
勝った敦賀気比は、2回戦で仙台育英(宮城)-神村学園(鹿児島)の勝者と対戦する。
ドイツ・ブンデスリーガは20日から22日に行われた第26節で「偏見を無くし、差別を撲滅しよう」と言うキャンペーンを行った。各クラブから選手を1名選出し、同キャンペーンの告知をしている。
DF内田篤人の所属するシャルケからはDFベネディクト・ヘーベデス、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントからはMFイルカイ・ギュンドアンが選ばれ、21日のドイツ紙『ビルド+』のインタビューで外国人選手および偏見について語っている。
自身がトルコ系の移民であるギュンドアンは、祖父の代からドイツに移住。すでに家族は40年以上ドイツで過ごしている。祖父の代は仕事を探すのにも苦労したようだと聞いたギュンドアン。自身はドイツで生まれ育ったこともあり大きな苦労は無かったと話す。
ヘーベデスは、子供の頃は外国人と接することが少なかったためにシャルケに入団するまでは差別や偏見とは縁がなかったと明かしている。
ブンデスリーガは現在多くの外国人選手を抱えている。そのためクラブによっても対応は様々なようだ。
ドルトムントではまず初めにMFケビン・グロスクロイツと同部屋にされ、同選手と共に過ごし慣れさせるという。そのため、ドイツ語を含めてドルトムントのチャントなどは1週間程度で覚えるとギュンドアンは話す。香川も2010年に加入した当初、世話係に同選手が付いたことは有名な話にもなっている。
シャルケについては、そういったことは特にしないが常にオープンに接するようにしているとヘーベデスは明かした。そして、他国の文化などに興味を示すことが大切だとも語っている。
同選手は特に「たとえば内田篤人。日本語のいくつかを彼に教えてもらっているよ」と、内田とのコミュニケーションの取り方を打ち明けた。
両選手は「外国人のジョークを笑うことが出来るようになれば面白い」と、偏見をなくすことでもっと世界観が広がると考えている。
いつかヘーベデスやギュンドアンが日本語で冗談を言う日が来るかもしれない。
<JTBCファウンダーズ・カップ 最終日◇22日◇ワイルドファイアGC(6,583ヤード・パー72)>
女子プロの特選フォト満載!「写真館」
アリゾナ州のワイルドファイアGCで開催された米国女子ツアー「JTBCファウンダーズ・カップ」の最終日。トータル6アンダー43位タイから出た宮里藍がこの日8バーディ・2ボギーの“66”と爆発。スコアを6つ伸ばしトータル12アンダー・17位タイで昨年7月以来となるトップ20でのフィニッシュを決めた。
宮里は前半で6つのバーディを量産。「すごく落ち着いていて、こういう感覚はすごく久しぶりだなと思って前半はやっていた。ほんとに考えていることも少なくて、自分らしいというか、もともとこういうふうにプレーをしていたと思う」とかって好調だったころの自らのプレーを久しぶりに体感。「日曜日にこれだけ伸ばせたのは自信にもなるしすごく良い一日だったと思います」と、これまで2位に2回入った得意大会で大きな手ごたえを得た。
今季はコンスタントにトップ20に入るのが目標だが、今週ようやくそれをクリア。「こういうふうに1つ1つやっていきたい」、これからもこのようなプレーを着実に積み重ね手ごたえを結果につなげられるようプレーしていく。
その他の日本勢は野村敏京が24位タイ、宮里美香が37位タイ、上原彩子が45位タイでフィニッシュ。今季、米国女子ツアーは韓国系の選手が週連続で優勝。日本勢は今季もあまり元気がないが、復調傾向の宮里をはじめ同じアジア人の活躍を刺激にツアーで存在感を示してもらいたい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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レアル・マドリードが、ユヴェントスのフランス代表MFポール・ポグバの獲得に向けて、今夏の移籍市場で1億ユーロ(約130億円)のオファーを用意していると、イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が報じた。
レアル・マドリードは中盤の補強を目指し、そのメインターゲットとしてポグバの獲得に動くという。
ポグバには、マンチェスター・U、チェルシー、パリ・サンジェルマンなど欧州の有力クラブが関心を寄せており、ポグバがレアル・マドリード以外のクラブを選択するか、あるいはユヴェントスへの残留を選択することとなれば、レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がパリSG時代に指導したイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティの獲得に動くことも予想されている。
日本代表DF内田篤人が所属するシャルケの昨年の純利益が大幅にアップした。地元紙『デア・ヴェステン』など複数ドイツメディアが報じている。
シャルケの財務取締役ペーター・ペータース氏が先週発表したところによると、同クラブの2014年売上は前年から840万ユーロ(約10億9000万円)増加し、2億1500万ユーロ(約279億円)を記録。結果として420万ユーロ(約5億4000万円)の利益を計上したという。2012年のマイナス890万ユーロ(約11億5000万円)、2013年の70万ユーロ(約9100万円)と比較すると、クラブ財政の黒字化が順調に進んでいることが明らかとなった。
また選手、監督、チームスタッフなどの給料にかかる費用は2013年と比べると1000万ユーロ(約13億円)増加し、9040万ユーロ(約117億円)。その他クラブ職員の人件費も含めると計1億1400万ユーロ(約148億円)となったが、ペータース財務取締役は「売上金に対して人件費が約53パーセント。これは“健全な”数値だ」と満足げに話している。
さらにシャルケは、2013年に抱えていた2億3000万ユーロ(約299億円)の負債も、昨年は2億400万ユーロ(約265億円)まで減らすことに成功している。