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21日、関東圏の有力校が集まる国際親善ユースサッカー大会、「イギョラ杯」は流通経済大柏の通算4度目の優勝で幕を閉じた。
表彰式では、優勝した流通経済大柏からFW木村稜斗が最優秀選手に、同じく流通経済大柏からFW松本雅也が優秀選手に選ばれた他、準優勝の日大藤沢からはDF西尾隼秀、3位の藤枝明誠からはFW遠野大弥が優秀選手に選出された。
各選手のコメントは以下のとおり。
■優秀選手 西尾隼秀(日大藤沢DF)
「サイドバックの僕が優秀選手に選ばれて驚きましたが、決勝の相手が選手権で同じベスト4に入った流経大柏だったので、『絶対に負けたくない』と思いながらプレーした結果だと思っています。気持ちを前に出してプレーすることが僕の持ち味ですから。イギョラ杯は新チームでの初めての大会でしたし、去年のチームを超えるという強い気持ちを持って戦いましたが、準優勝で終わってしまいました。ただ、4月からはリーグ戦やマリノスカップも控えているので、そこまでにチームを仕上げていきたいと思います」
■優秀選手 遠野大弥(藤枝明誠FW)
「完全なレギュラーではないですし、優秀選手に選ばれるとは思っていませんでした。裏への飛び出しやどんな位置からでもシュートが打てるという良さを少しは出せたのかなと思います。準決勝の日大藤沢戦は2点差をつけられた苦しい展開でしたが、ストライカーとしての責任と自覚を持って同点に追いつく2点を取ることができました。藤枝明誠Aチームの代表として、皆さんへの感謝の気持ちを込めて全力でプレーした結果だと思います。チームは全国制覇を目指して戦っていくので、しっかりゴールで貢献できるよう頑張っていきます」
明治安田生命J1リーグ1stステージ第3節が22日に行われ、横浜F・マリノスがサガン鳥栖に1-0で勝利した。
膠着した展開の中で迎えた81分、横浜FMは兵藤慎剛のゴールで先制に成功する。結果的にこれが決勝点となり、今季初勝利を飾った。
しかし、試合終盤には鳥栖FW豊田陽平が渾身のヘディングシュートを放つ。なかなかチャンスを作れなかった鳥栖に訪れた千載一遇のチャンス。しかし、GK榎本哲也が立ちはだかる。鋭い反応でボールを掻き出し、相手に得点を許さなかった。
このシーンについて榎本は「難しい時間帯、強い風の中で止められたのは良かった」と話す。だが自身の活躍より、とにかく勝ち点3を掴んだことが嬉しかった。
「監督も日本に来てまだ勝てていなかったので、勝利をプレゼントできて良かった」
開幕戦を落とし、前節もスコアレスドローに終わっていた。それもあって榎本は「勝てたことが一番、やっと勝てたという感じ」と、安堵した表情を見せた。
「後ろは焦れずに冷静に戦えている」と榎本が言うように、横浜FMは守備の堅いチームだ。後は前線が爆発すれば勝利を掴む自信はある。
その攻撃の形については「最初よりは良くなっていると思います。今日も前半は特に押していました。ここぞというチャンスで取れるようになっていけば、もっと良くなっていく」と、多彩な顔ぶれが並ぶ攻撃陣に期待を寄せた。
<JTBCファウンダーズ・カップ 3日目◇21日◇ワイルドファイアGC(6,583ヤード・パー72)>
LPGA2勝目を狙うルーキー、キム ヒョージュは、2打差の首位で日曜日のJTBCファウンダーズカップ最終ラウンドを迎える。しかしフェニックスで行われている今大会は混戦状態となっており、昨年のエビアン選手権優勝者にとって一筋縄とはいかないだろう。
日曜日を前に現在17選手が首位から6打差内につけており、ステイシー・ルイスはわずか2打差の14アンダーでキムにぴたりとつけている。JTBCファウンダーズカップ過去2年の優勝者、カリー・ウェブとルイスはそのとき最終ラウンドで好スコアを出している。ウェブは63、ルイスは64を記録し優勝へとつなげた。
ルイスは日曜日、再び好スコアを狙っている。
「打ち合いになると思います。」と、ルイスは言う。「このコースの特徴でもあるし、今年はそれがさらに顕著です。とりあえずプレーしてみないとわからないので、私にとってはやりやすい。同じ組の選手を見る必要がありません。とりあえず自分のゴルフをしなければならないのです。」
ルーキーのアリソン・リーは土曜日、コースレコードの63を記録し13アンダーの3位タイまで順位を上げた。カリフォルニア出身の20歳は、日曜日を最終組で回ることとなり、LPGAツアー初優勝を狙う。
「まだ優勝のことは考えていません。」と、リーは優勝争いについて言う。「今日のラウンドに対する実感がまだわいていません。変な気分です。ジュニアからカレッジ、そしてプロとゆっくりステップアップしていきました。LPGAツアーで他のプロの選手たちと争っていること自体を幸せに感じていますし、彼女たちと対抗できていることが大きな自信になっています。」
ロレックスランキング1位のリディア・コは12アンダー、LPGAツアー優勝経験者のサンドラ・ガル、リゼット・サラス、エイミー・ヤンは11アンダーでキムを追いかける。17歳のコは今年すでに、LPGA通算6勝目となる勝利を先月のISPSハンダ・オーストラリアン女子オープンで遂げている。
※USLPGA公式サイトより提供
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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バスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL)は22日、愛知県体育館などで行われ、2連覇を狙う東芝神奈川が三菱電機名古屋を85―79で退けて29勝11敗とし、計8チームによる5月のプレーオフ進出を決めた。既に日立東京、アイシン三河、リンク栃木の進出が決まっていた。
○…1回戦…○(数字は昨秋のチーム打率)
▽第1試合(9時)
奈良大付(奈良)−敦賀気比(福井)
近畿4強.293 北信越優勝.365
敦賀気比が投打に充実。昨夏4強の原動力になった右腕の平沼が健在で、打線も篠原、山本と昨夏の主力が引っ張る。奈良大付は、制球力に優れスタミナ豊富なエース坂口と、最速140キロ超の速球を持つ中山の両右腕に期待がかかる。
▽第2試合(11時半)
仙台育英(宮城)−神村学園(鹿児島)
神宮大会優勝.337 九州4強.382
仙台育英は今大会屈指の右腕と呼び声の高い佐藤世を擁する。最速144キロの直球と縦に鋭く落ちるフォークの組み合わせがさえる。対する神村学園は昨秋の公式戦9試合のうち7試合で2ケタ安打の強打線。4番の山本は打率5割を誇る。
▽第3試合(14時)
浦和学院(埼玉)−龍谷大平安(京都)
関東優勝.316 近畿4強.300
一昨年優勝の浦和学院は江口、小倉の両左腕に安定感があり、打線も津田を軸に下位まで切れ目がない。龍谷大平安は昨年の優勝を支えた左腕の高橋が力を付け、左腕の元氏も腰痛から復調。打線が真価を問われる。