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【北京共同】国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員会は24日、2022年冬季五輪招致レースに立候補している北京で現地調査を始めた。28日まで北京市内の施設のほか、約150キロ離れた河北省張家口のスノーボードなどの競技会場を視察する。
当初6都市が立候補していた招致レースは、財政難などから撤退が相次ぎ、北京とカザフスタン・アルマトイの争いとなった。北京は08年の夏季五輪に続き、史上初の夏冬開催を目指している。
評価委のジューコフ委員長らは24日、夏季五輪のメーン競技場で冬季五輪では開幕式会場に予定されている北京中心部の「鳥の巣」などを視察。
セレッソ大阪は24日、FW田代有三を獲得したと発表した。
同選手は1982年生まれの32歳。福岡大学を経て2005年に鹿島アントラーズに入団すると、滞空時間の長いジャンプなど身体能力の高さを遺憾なく発揮。リーグ3連覇に貢献した。2010年には期限付き移籍でモンテディオ山形でプレーし、2012年にヴイッセル神戸へ移籍したが、海外移籍を視野に入れ昨季限りで退団していた。
鹿島時代の2006年には、パウロ・アウトゥオリ監督の下でプレーしている。
クラブの公式HPを通して田代は「はじめまして田代有三です。セレッソ大阪でプレーする機会を与えていただき感謝しています。J1昇格のために精一杯プレーしていきますので、宜しくお願いします」とコメントしている。
京都大出身として初のプロ野球選手となったロッテのドラフト2位新人、田中英祐投手(22)が24日、京都市内での卒業式に出席した。大学での4年間を終え「野球の下地をつくってくれた所。技術、体力は1年生の時より格段に伸びた」と成長の実感を込めた。
会場では記念写真を何度となく頼まれたそうで「注目されていることを肌で感じた」と言う。山極寿一学長が式辞の中でプロ野球に進んだ田中投手に触れる場面もあり「わざわざ名前を出してくださったのはありがたかった。結果でしっかり応えられるようにしたい」と意欲をにじませた。
開幕1軍入りは果たせず、当面は2軍で課題の解消に励む。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、夏の移籍市場でラツィオから攻守の主力2選手を引き抜く可能性があるようだ。
英紙『デイリー・メール』によれば、22日に行われたセリエA第28節のラツィオ対ヴェローナの一戦に、ユナイテッドのチーフスカウトが視察に来ていたという。お目当の選手は、ブラジル人FWフェリペ・アンデルソンとオランダ代表のDFステファン・デフライと報じられており、F・アンデルソンは2-0で勝利した同試合で先制ゴールを挙げる活躍を見せ、チームのリーグ6連勝に貢献した。F・アンデルソンはリーグ22試合で9得点を挙げている。
21歳のデフライは主にCBとしてプレーし、今シーズン開幕前にブラジルW杯で名を揚げ、現在ユナイテッドを率いるルイ・ファン・ハール監督とともに母国3位に貢献。夏にフェイエノールトから同クラブへ加入し、イタリアでも安定したプレーを披露している。
ユナイテッドは前節、トップ4を争う直接ライバルのリバプールを2-1で下し、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に近づく重要な勝利を収めている。両選手の移籍交渉を円滑に進めるためにも、欧州への切符は外せないところだろう。
パリ・サンジェルマン所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの人気がフランスで急落している。
フランス紙『ル・パリジャン』が行ったアンケートには1000人以上が回答し、79%がイブラヒモヴィッチに良い印象を抱いていないことが判明。2014年3月に行ったアンケートでは62%が「好印象」を持っていたため、“イブラ人気”はここ最近で急落していることが分かった。
人気急落の原因は第29節のボルドー戦での暴言が影響している。イブラヒモヴィッチは、前節のボルドー戦に敗れた後に「15年間の選手生活の中で、ここまで最低な審判は初めて見た。このクソな国でな。この国はパリ・サンジェルマンに相応しくない」と、主審を強く批判していた。
その後、イブラヒモヴィッチはクラブ公式HP上で「フランスや、フランスの人たちに向けたコメントではなかった。傷ついた人がいるのなら、謝罪したい」と謝罪の言葉を口にしたが、同紙のアンケートによると65%の人がこの謝罪を不十分だと捉えているようだ。
このアンケートでは、イブラヒモヴィッチについて84%の人が「横柄な人物」と捉えていると回答。さらに、「怒りっぽい」と答えた人が84%、「利己主義」と答えた人が77%、「カリスマ」と答えた人はわずか38%とネガティブな意見がそろった。
今回の暴言でイブラヒモヴィッチは何らかの処罰を受けることが濃厚となっている。しかし、パリSGのローラン・ブラン監督は処罰が重くないことを望んでおり、「我々にとって替えの利かない存在」と絶大な信頼を寄せている。