[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
数ある物件の中から、たったひとつのお部屋を探すのはとても大変! さらにふたり暮らしのお部屋ともなると、それぞれの言い分が食い違い、なかなか思うようには進まないことも……。「マイナビ賃貸」では、同棲経験者のマイナビニュース会員300人に、お部屋選びの際の決め手となったポイントについて聞いてみました。
■家賃
「家賃は2人で折半しても、影響の無い額にした」(女性・神奈川県・27歳)
「お金は大事にしたいから」(女性・神奈川県・25歳)
「金銭でもめたくない」(男性・東京都・28歳)
同棲カップルが一番に挙げた決め手はやはり家賃。一般的に収入の中でもっとも多く支出する部分なだけに、まずは家賃を大前提にふるいにかけ、細かい条件を精査していくのがよいでしょう。
■間取り
「個人のプライベート時間も確保できるよう、2部屋以上ある物件を探した」(女性・32歳・埼玉県)
「荷物が多いので、広い間取りを第一に考えた」(女性・東京都・25歳)
「節約のため、自炊することになったので、部屋とキッチンの間に扉があり、キッチンの匂いが部屋にこもらないタイプの部屋を探した」(女性・東京都・27歳)
快適な生活のためには、生活スタイルにあった間取りを選ぶことが大切。お互いのプライベートを尊重したいなら、2部屋以上あるお部屋がオススメです。
■通勤・通学時間
「2人とも通勤の便が良いところ」(男性・千葉県・30歳)
「勤務先にはできるだけ近い自転車圏内を探した」(女性・東京都・25歳)
「出勤時間が早いので、私の職場の近くにしてもらった。早く帰宅できるので、晩ご飯を作るのも楽になった」(女性・神奈川県・26歳)
新居を探すなら、やはりお互いにとってベストな場所で探したいもの。お互いの勤務先や学校の中間点がとりづらければ、スムーズな乗り換えができるターミナル駅を基準に考えるのもひとつの方法です。
■立地・周辺環境
「寝坊した際、走れば間に合うぐらいの駅近に住みたかったので」(男性・東京都・26歳)
「駅から近くてコンビニやスーパーも近くにあるのはとても便利」(女性・東京都・27歳)
「閑静な住宅地を選ぶように親に言われたため」(女性・東京都・25歳)
長い期間暮らす場所なら、周りの環境にはこだわるべき。買い物できる施設や病院、それに役所関係も近くにあれば便利です。
■設備・セキュリティー
「防犯対策など、安全性を考慮しました」(男性・神奈川県・26歳)
「相手を一人にすることもあるのでセキュリティー面は気遣った」(男性・東京都・30歳)
「オートロックで2階以上なら安心かなと思ったので」(女性・東京都・27歳)
家賃の安さや立地を優先すると、意外と盲点になるのがセキュリティー面。特に女性にとっては不安な部分となるので、男性諸君はきちんと考えてあげたいですね。
ひとくちにお部屋選びの決め手といっても、ふたりの生活スタイルや価値観でどれを重要視するかは大きく異なってきます。納得がいくまで相談しあって、ベストなお部屋を選びたいですね。
(板橋不死子+プレスラボ)
【アンケート対象】
現在同棲をしている、もしくは過去に同棲をしたことがある男女(マイナビニュース会員)
調査時期:2012年6月20日~2012年7月8日
有効回答:300件
調査手法:インターネットログイン式アンケート
【関連リンク】
独身男性は「恋人と一緒に寝たくない」が約4割! その意外な理由とは?
二人暮らしにオススメ! 「通勤」に便利な“穴場”の駅って?
お部屋を探す際の不動産屋選び、みんなどうやって選んだ?
火事だ! 賃貸部屋で隣の部屋から火が出たらどうなる?