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新型ボンベの安全ルールを24日に定める。
欧米では2005年頃から新型ボンベが普及し始めている。日本でも軽いボンベを求める声が高まってきたため、高圧ガス保安法で安全ルールを定め、家庭などでも広く使えるようにする。
新型ボンベの重さは鉄製ボンベ(約10キロ・グラム)の半分以下の5キロ・グラム未満。軽くて運びやすく、火事でも爆発しにくい作りになっている。灰色の鉄製とは違い、外観も様々な色や模様が使えるようになる。
新型ボンベの価格は「鉄製の2~3倍」と高めだが、経産省は、持ち運びやすさや安全性から新型ボンベを選ぶLPガス業者も多いとみている。
経産省によると、全国では約2500万世帯がLPガスを使っており、約4000万本の鉄製ボンベが利用されているという。