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鳥取県は、「とうほくとっとり・森の里親プロジェクト」による、苗木の里帰りを11月に開催した。
同県では、東日本大震災により被災した岩手県、宮城県、福島県の海岸防災林の再生支援を目的に、3県から提供してもらった種子を育て、苗木として返す「とうほくとっとり・森の里親プロジェクト」を展開している。
引き渡し式では、同県から認定された「美鳥の大使」の代表が、11月1日に岩手県、11月9日・10日に宮城県および福島県を訪問し、育成した苗の一部を里帰りさせ、現地での植樹活動に参加。東北3県から新たな種子の提供を受けた。
今回提供された新しい種子は、「美鳥の大使」から育成する生産者に引き渡される。中部では、12月11日15時30分から森下苗圃で、琴浦町立八橋小学校みどりの少年団8名の「美鳥の大使」が参加して行われる。なお、同県の東部地区と西部地区では既に引き渡しが終了しているとのこと。