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自分でもチェックしてみよう!中古住宅の簡単診断
中古住宅を購入する時は、専門家に診断をお願いするのがベストですが、そうはいってもひとつひとつ検討中の物件を診断してもらったら、高い依頼料が発生してしまいます。自分で簡単に中古住宅をチェックできたら、住宅を選ぶときにも絞り込みしやすくなりますよね。そんな訳で自分でもチェックできそうな、中古住宅の簡単な診断方法をご紹介していきます。
■まずはセットバックがあるかどうかを確認しよう
セットバックというのは道路に接している敷地のことです。家の前にある道路の中心から、2メートル以上離れていないと家を建ててはいけないという決まりがあり、道路の幅が足りない時は、家の前にこのセットバックと呼ばれる敷地を用意しなければならないという決まりがあるのです。セットバック違反の物件を住宅購入してしまうと融資が受けにくくなるため、避けなければなりません。
■道路と購入希望住宅の間に、他の家がある場合
比較的広告などで目にしやすいのが、中古住宅の敷地延長タイプです。家が道路に接していない場合は、敷地と道路をつなぐ部分を設けなくてはならないという決まりがあり、そのために作られた部分を敷地延長と呼びます。
物件診断をする前に、敷地延長物件は避けたいところですが、立地条件がよく検討したいという場合には、敷地延長部分の通路の幅は調べておきたいところです。この通路幅は最低2メートルあればよいことになっていますが、いざという時に重機や車が入れないことで建て直しなどの時に割高な料金になることがあります。最悪、工事ができないというケースも考えられます。また敷地延長部分が細くて長い場合、火災が起きたときに消防車が入れないリスクも考えておきたい内容です。
■外観は外壁、基礎部分、屋根、塀、外溝など情報の宝庫
外壁や基礎部分にひび割れやひずみがないか、できればメモにとるなどしてチェックしてみましょう。特に外壁に太いひび割れがある場合は、地盤沈下や建物腐食などの可能性があるため避けるのが無難です。基礎には換気口がついているか、同様に大きなひび割れがないか、傾きはないかをチェックしましょう。
その他にも屋根に傾きや曲がり、瓦がずれていたりしないか、隣の敷地に接している塀は誰が所有しているのか、外溝に沈下やくぼみはないかなど、チェックしましょう。
■家の内部は、専門家にチェックしてもらうのが無難!?
中古住宅の内覧となると、不動産会社の営業マンも一緒ということになります。素人のチェックにちゃちゃを入れられることもありますし、物件購入をせかされてなかなかゆっくり見ることができない場合もあります。
外観や書類でまずは物件を絞り込み、内覧を行う時にプロと一緒に確認するのが、まずはベターな方法といえるでしょう。まだプロに診断するまで絞り込めていないという場合には、水平器を持参して家が傾斜していないかどうか、壁や天井、押し入れを開けてみて水漏れ跡がないかどうか、サッシ周りや壁にカビや腐食がないかどうか簡単チェックしてみましょう。床下と屋根裏を見せてもらえるようであれば、柱がシロアリ被害にやられ土台から浮いていないか、屋根裏に雨漏りの跡がないかは最低限チェックしておきたいところです。
一戸建て、手抜きがないか建築途中もチェックしよう
分譲住宅でも注文住宅でも、一戸建て住宅の建築途中現場は、必ずチェックしておきたい内容です。後悔しないために必要なチェック項目をご紹介いたします。
■周辺環境をチェックし、適切な基礎工事が行われているか確認しよう!
購入予定地の地盤をネットなどでチェックするか、周辺住民の方の口コミなどを利用して、購入予定地がやわらかい土地なのか硬い土地なのかは必ずチェックしておきたいポイントです。特に基礎工事は家が建ってしまえば、ひび割れや水漏れなどの問題が出るまでは内容を把握しづらく、コンクリートの中に鉄筋がどのように入っているのかは確かめることができません。
基礎工事には下記のような種類があります。
やわらかい土地の場合…やわらかい土地の場合には、表層の土を取り出して固化材を入れる「表層改良」、土の中にコンクリートの柱をいれる「柱状改良」、かたい地盤に届くまで深く長い杭を打つ「鋼管杭工法」があります。購入予定地に合っている方法がとられているかどうかは、素人にはなかなかわかりません。写真などを撮っておき、専門家に確認するのがよいでしょう。
一定のかたさがある土地の場合…現在、基礎工事で一番多く使われている方法は「ベタ基礎」です。コンクリートの枠組みの中に鉄筋が入っているタイプです。このベタ基礎でも、従来の手順通り行われているかどうかは写真などに撮りチェックしておきましょう。特にベタ基礎の中に組まれる配筋の間隔や、地面との鉄筋コンクリートの間に割栗石があるか、またその上からコンクリートが打たれているかどうかで頑丈な基礎となるかどうかが異なります。この基礎部分に手抜きがあった場合、あとで大きな問題に発展してしまうことがあります。
■図面と写真で確かめよう!
正しい建築方法かどうかはわからなくても、図面通りに建築されているかどうかは、素人でも写真や現場と照らし合わせてチェックすることは可能です。ただしこの図面は工務店やハウスメーカーで住宅建築を行う場合には、詳細図面を建設前に手に入れることはむずかしいようです。また建設後であっても、申請や手続きに必要のない図面はもらえない可能性もあります。
どうしても建築途中にも綿密に正確にチェックしておかなければ心配だという場合には、設計事務所に設計を依頼すると、契約後にこれから建築する物件の詳細が確認できる図面をもらうことができます。また、建設後に変更になった場所についても、図面で訂正して教えてもらえる場合が多いようです。
■専門家を活用してみよう!
住宅専門家の中には、建築途中の物件に立ち会い、日々細かなチェックをしてくれるようなところや、建築後でも詳細にわたるチェック検査を行ってくれるホームインスペクションサービスなど、さまざまな専門家がチェック請負業務を行っています。建築現場は素人目線では欠陥や手抜きに気づきにくいため、途中でも最終でも必ず住宅購入の専門家に確認を依頼しておくのが安心です。
Q:衣服にファンデーションがついてしまった時、洗濯する前にやって効果があるのは、次のうちどれでしょうか?
A:水をつけてとんとんたたく
B:クレンジングオイルを使って落としておく
C:歯磨き粉をつけてブラッシング
(答えは矢印の下です!)
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解答:
B:クレンジングオイルを使って落としておく
解説:
洗顔同様、メイク汚れはメイク落としで落とせます。クレンジングオイルと中性洗剤を混ぜたものであらかじめ汚れを落としてから洗濯すると効果的です。
監修プロフィール本間朝子
知的家事プロデューサー、家電製品アドバイザー、働く女性の知的家事Logica 代表。秘書や営業職として勤務後、結婚し、働く主婦となる。仕事と家事の両立に苦しみながら、「昔と違って今は家事の選択肢がたくさんある」と気づき、働く女性に向けて、ビジネスの効率化方法を利用した家事メソッドをセミナーや執筆を通して提案し始める。家事の専門家や働く女性の意見・アドバイス、自分のアイデアを取りまとめた家事メソッド「知的家事」を生み出し、構築し続けている。著書に『欲しかった“あと1時間”を手に入れる 時短家事メソッド』(KKベストセラーズ)がある。雑誌、ラジオ・TV出演多数。本間朝子ブログはこちら
最近人気の防災性にすぐれた屋根・ガルバリウム鋼板とは?
屋根材にも他の家屋材料と同じように、いろいろと種類があります。一般的に広く普及しているのは化粧スレートと呼ばれる着色合成スレートですが、最近にわかに注目されているのが、ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属屋根です。このガルバリウム鋼板とは一体どんな屋根なのか、その特徴を見ていきたいと思います。
■ガルバリウム鋼板は防災性に優れている
ガルバリウム鋼板はアルミニウム、亜鉛、シリコンからなるメッキ鋼板で、積雪の多い地域や寒冷地域、海岸付近や風の強い地域にも適しており、防災性にすぐれた屋根材といえます。またガルバリウム鋼板は亜鉛の耐食性により、酸性雨や公害対策にも効果を発揮します。さらには値段も安く、重量も軽いという面でメリットが多い屋根材といえます。
■防音性に弱く、夏場暑いデメリットも
ガルバリウム鋼板にもデメリットがあります。それは雨音がうるさく感じやすい事と、夏場室内が暑くなりやすい事です。ただし、ガルバリウム鋼板の持つデメリットへの改善策として、ガルバリウム鋼板に遮熱塗装を行った遮熱鋼板も主流になりつつあります。金属屋根であることに変わりはないため、一般屋根よりも屋根温度は上昇しやすくなりますが、従来のガルバリウム鋼板に比べて10度ほど温度差があります。
■他の屋根にはどんな特徴があるの?
屋根材には、ガルバリウム鋼板以外にもさまざまな特徴を持つ屋根材があります。その他の屋根材のメリットデメリットも、同じように見ていきましょう。
・化粧スレート屋根
薄くて重量が軽く、風雨や日光にも耐える力があるのが化粧スレート屋根です。重量の軽さから耐震性にもすぐれており、色や柄も豊富で、外装にこだわる方に人気があるようです。デメリットは通気性が悪いことで、下地の木材の腐食や劣化が起こりやすくなる場合があり、定期的な塗り替えが必要とされています。
・厚形スレート屋根
セメントと砂を原料としているのが厚形スレート屋根です。また厚形スレート屋根に施釉(せゆう)を施したものを施釉セメント瓦というようです。厚形スレート屋根は換気性が良く、海岸付近の塩分に強い特徴がありますが、補修塗装が定期的に必要となり、さらに塗膜が薄くなってくると酸性雨に弱いという特徴があります。
・釉薬(ゆうやく)瓦、いぶし瓦、無釉薬瓦
和風住宅の屋根に使われており、昔から親しまれているのが釉薬瓦や無釉薬瓦です。粘土瓦や焼き瓦ともいいます。釉薬瓦は釉薬を施すことにより表面がガラス質になるため、水が浸透しづらく長持ちする瓦です。また厚みもあるため防音、断熱性能にも優れています。
いぶし瓦の特徴は、やはり銀色の光沢と独特の美しさです。また無釉薬瓦も自然の風合いが楽しめる瓦で、ナチュラルな外装を好む方によく使われる屋根材です。ただし、いずれの場合にも災害で割れる危険性や、瓦の種類によっては凍害の可能性もあり、建物重量が重くなるため耐震面で不安があります。
・トタン屋根
トタン屋根の特徴は雨漏りしにくいこと、ゆるい勾配でも施工可能で、安価・スピーディーな工事が受けられることがメリットです。ただし見栄えが劣ることや、塗膜が劣化するとさびやすいデメリットがあります。また雨の日の音がうるさいこともデメリットとしてよくあげられる内容です。
住めば都とは言いますが、細かい視点で家を見ることで後々メンテナンスに悩む時間や、費用を抑えられることもあります。ぜひ住宅購入の際は屋根材に何を使用しているのか、チェックしてみるとよいかもしれません。
不動産会社の店員は、部屋探しに欠かせないパートナー。彼・彼女らの仕事ぶりがあなたにピッタリのお部屋に出会うことができるか否かを左右するといっても過言ではないでしょう。「マイナビ賃貸」では、マイナビニュース会員である社会人500人に「賃貸物件に関するアンケート」を実施。そのなかから自分で賃貸物件を探した経験がある人に、これまでに出会った、記憶に残る不動産会社の店員について聞いてみました。
記憶に残る不動産会社の店員とのエピソードって?
■あなたは自分で賃貸の物件探しをした経験がありますか?
はい:42%
いいえ:58%
半数には少し及びませんでしたが、42%の人が部屋探しの経験があると回答しています。
部屋探し経験者に、さらにその過程でであった印象深い不動産の店員について具体的に尋ねてみると──!?
■やっぱりプロ! 頼りになる人に出会えた
・「学生のころに部屋探しをしていた時、自分の学生時代の話をしてくれた年配の店員に出会った。時代は違うけれど、参考になったし、とても興味深い話を聞くことができた」(男性/40歳/東京都/機械・精密機器)
・「学校を卒業したばかりと思しき、ぴかぴかの若者が担当で最初は不安でしたが、とにかく誠実で一生懸命。好印象でした」(女性/35歳/神奈川県/ホテル・旅行・アミューズメント)
・「初めて一人暮らしをする物件を探していたとき、少ない予算で、要求だけは大きかった私にじっくり時間をかけてとても親身な対応をしてくれました」(女性/24歳/愛知県/金融・証券)
・「最近ではめったに見なくなった、ルーズソックス&ガングロのお姉さんが担当だった。見た目はギャルだけど仕事をテキパキとこなすので、彼女の立ち振る舞いに夢中になってしまった」(男性/31歳/千葉県/情報・IT)
・「おネエ系のお兄さんが担当だった。話しやすくて、物件の話以外のプライベートなことも相談したりして、気づけば友だちになっていた」(女性/40歳/東京都/マスコミ・広告)
また、そのほかに「物件の近くのおいしいパン屋さんの情報を教えてもらい、温かな気持ちになった」(女性/29歳/埼玉県/食品・飲料)というコメントもあるなど、お役立ち情報を教えてくれることもあるようです。
1日のかなりの時間を過ごし、また、毎月、収入の少なくはない割合を占める家賃を払い続けることになる部屋を探すのは、一大イベントとも言っていい作業。そのパートナーとして、プロである不動産会社の店員のアドバイスは欠かせません。いろいろなタイプの人はいても、部屋探しのプロである彼らと二人三脚で、満足のいく物件を探し当てたいですね。
文●エフスタイル
【アンケート対象】
マイナビニュース会員
調査期間:2012年12月21日~2012年12月22日
有効回答:500件
調査手法:インターネットログイン式アンケート