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日々使う道具を選ぶ際、機能に加え、インテリアになじむかどうかを重視する人が増えている。
同じように室内で犬や猫を飼う時、リビングに置かれるペット用品にも気を配りたい、と考えるのは自然なことだ。
「pecolo(ペコロ)」は、インテリアとの調和を考えたペットグッズのブランドだ=写真=。室内用ペットハウスは、飼い主のサイドテーブルにもなる。フードスタンドもデザイン性が高い。
色展開が豊富なのも特徴。インテリアに合う色が見つけやすいだけでなく、家具と同じ色をあつらえるなどカスタムオーダーも可能だ。ペットの名入れや、表面の仕上げも希望に応じる。
塗装は、粉状にした塗料を鋼に吹き付け、焼いて塗膜を固める「粉体塗装」の手法を用いている。液体塗料の多くに含まれるシンナーなど刺激性のある成分は使っていない。
製造元のファビタは、建築部材や信号機などの粉体塗装を専門とする会社から、消費者向けアイテムの企画や販売を行うため独立した企業だ。技術力は高い。
強度もあり、耐食性や耐候性も備えている。ある程度の重さがあるので、ずれたり動いたりしにくい点もペット用品としては望ましい。ペットも飼い主も満足できる道具を選べば、ともに過ごす時間が、より充実したものになるだろう。
(インテリアコーディネーター くろだあきこ)
住宅金融支援機構は16日、金融機関を対象に実施した「2014年度 民間住宅ローンの貸出動向調査」の結果を発表した。それによると、新規貸出額の金利タイプ別構成比において、「変動型」が減少した一方、「10年固定型」が増加したことがわかった。
2013年度の金利タイプ別の新規貸出額を見ると、「変動金利型」は前回(2012年度)比10.2ポイント減の58.2%。それに対して、「10年固定型」は同6.7ポイント増の23.8%、「全期間固定型」は同1.7ポイント増の5.6%などとなった。
金利タイプ別の貸出実績
貸出残高については、「変動金利型」が同8.6ポイント増の61.0%。他方、「10年固定型」は同3.5ポイント減の21.6%、「3年固定型」は同3.0ポイント減の6.2%などとなった。
住宅ローン借換の前年度比増減を見ると、「大幅増」「増加」とした割合は計26.3%(前回31.5%)、「減少」「大幅減」とした割合は計52.0%(同39.7%)となった。
金融機関が懸念する住宅ローンのリスクでは、「金利競争に伴う利鞘縮小」が92.9%(前回94.1%)で最多。次いで、「中長期的な採算性悪化」が58.4%(53.1%)、「他機関への借換」が55.5%(63.0%)となった。
調査期間は2014年10月30日~11月28日、回収数は311件。なお、同調査における住宅ローンには「フラット35」は含まれていない。
共働きの増加や花粉対策などで、日常的に室内に洗濯物を干す人が増えている。作業をスムーズに行うために工夫された間取りや器具も提案されている。
東京都板橋区の渡辺利昌さん(41)は、2年前に家を新築した際、2階に、洗う、干す、たたむ、しまうという洗濯に関わる一連の作業を行える部屋を設けた。
洗濯機の前に、日当たりの良い南側のベランダに接する2畳大の畳敷きのスペースがある。壁際に洋服だんすとハンガーラックを配置して、天井には物干しざおをかけられる金具を取り付けた。
妻めぐみさん(41)との共働きで、夜に手早く洗濯を済ませる必要があった。利昌さんは「以前住んでいたマンションと違い、部屋とベランダを行ったり来たりしなくて済む。天気を気にせず洗濯できる点も重宝している」と喜ぶ。
渡辺さんが家づくりの際に取り入れたのは、積水ハウス(大阪市)が共働き世帯向けに提案している「洗濯専用室」という設計プラン。同社住生活研究室の河崎由美子さんは「時間や手間が省けるだけでなく、衣類の在りかや状態も分かりやすくなる。洗濯物の多い世帯や高齢者世帯にもお勧め」と話す。
狭い室内で、部屋干しできる場所を作り出せる器具も増えている。
パナソニック(大阪府)の「ホシ姫サマ」は、細長いボックスに、物干しざおを収納した部屋干し専用器具だ。天井や壁面に設置し、部屋干しするときだけ、ひもやリモコンでさおを取り出す。
天井付けの場合、さおは天井から最大120センチ下りるので、干しやすい高さで洗濯物をかけて、干さない時は邪魔にならない位置まで引き上げるといった使い方も可能だ。
さおは1本か2本で、最も安いさお1本タイプ(手動式、耐荷重8キロ)は2万8500円(税抜き)。設置する部屋は問わないが、壁面などの下地にしっかり固定する必要があり、設置作業は工務店などに依頼することを勧めている。
森田アルミ工業(大阪府)が販売するのは、ワイヤタイプの室内用物干し「pid4M(ピッドヨンエム)」。相対する壁に、ワイヤが収納されている10センチ大の箱形の本体と、延ばしたワイヤを留める器具を設置。使用時は最長4メートルのワイヤを延ばし、さお代わりにする。耐荷重は10キロで、1万2000円(税抜き)。
ライオン(東京)が昨年行った調査によると、室内干しを「いつも」している人は27%で、「ときどき」の24%と合わせて半数を超えた。共働きや高層マンションの増加といった住生活環境の変化や、花粉や微小粒子状物質(PM2・5)、局地豪雨などへの対策が背景にあるという。
同社お洗濯マイスターの山縣義文さんは、「部屋干しの際は、においを防ぐためにも、洗濯物の間隔を拳ひとつ程度空け、扇風機で風をあてながら早く乾くように心がけて」とアドバイス。また、「部屋干し用の器具は、壁際よりも、風の通る部屋の中央に設置するとよいでしょう」と話している。
最長2ヵ月家賃無料! 「シェアレジデンス国分寺」3月21日オープン
シェア・デザインは、東京都小平市に「シェアレジデンス国分寺」を2015年3月21日にオープンする。また、シェアハウス未経験者を対象に、シェアハウスライフの最初の一歩がより踏み出しやすくなることを目的とした“2ヵ月間(最長)家賃をただ!”のキャンペーンをおこなう。
「シェアレジデンス国分寺」では、毎日の暮らしの中で「コミュニケーションを大事にしたい」と考える人に、新しいライフスタイルを提案していく。今回シェア・デザインは、社員寮として使われていた建物をオーナーからの依頼を受け、新たな活用法としてシェアハウスにリノベーションを施した。
「シェアレジデンス国分寺」の特徴として、出勤前にはリビングで焼き立てのパンとコーヒーをお楽しみ頂けるモーニングサービスや、生ビールや出来たてのアイスクリームをいつでも楽しめるほか、イギリス人講師による英会話レッスンや各部屋には、ベッド、机、椅子、カーテンなど最低限必要な家具が備え付けられている。
また、キャンペーンの一環として堀江貴文、脳科学者の茂木健一郎、音楽プロデューサーの金杉肇による音楽ユニット「ハッカーズ」がオープンに向けたPR活動をおこなっている。本キャンペーンの詳細は「シェアタウン」を参照のこと。
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大家さんにとって最大の目標は、「満室」や「黒字」経営ですよね。不動産を購入するだけで儲かる時代ではありませんから、不動産取得後の管理がとても大切です。そこで、“スーパー大家”として活躍されている方々に「満室」や「黒字」経営を目指すために、どのような工夫をされているのかをうかがいました。
理論を組み立ててから実践を!
今回ご紹介するのは、東京都内に7棟の物件を所有し、いずれもほぼ満室という高い稼働率を誇る小林ヒロシ先生。小林先生は商社や外資系マーケティング会社などに勤める傍ら、不動産投資を一から独学。土地鑑のある地域に狙いを絞った物件購入や独自の自主管理ノウハウなどにより、本格投資を始めてからわずか4年ほどの間に4,000万円もの総家賃収入を得るようになりました。今やサラリーマンを卒業し、悠々自適の生活を送る小林先生に、その投資実績と成功の秘訣を語っていただきました。
憧れの自由な生活をつかんだ元サラリーマンの小林ヒロシさん
書籍によって不動産投資を徹底研究
私は、2004年に大家業を始めました。実家近くの知り合いに頼まれて借地を買い、そこに木造3階建ての賃貸併用住宅を新築したのです。ただ、その頃は不動産にそれほど関心があったわけではありません。それでも一歩を踏み出したのは、「いつかはサラリーマンを辞めて自由な暮らしがしたい」という気持ちが漠然とあったからです。将来を変えるきっかけになればと思いました。費用をつくるためにはローンに頼る必要があったものの、賃料収入で返せると考えたので、さほど気になりませんでした。
実際、ローンの返済は順調でしたし、賃料が手もとに残りもしました。次第に不動産経営に興味が湧いてきた私は、もっと知識を得たいと、不動産投資についての本を読むようになったのです。もともと旺盛な探究心も手伝って、通勤時間や休日などに1冊また1冊と読んでは買い、買っては読むうちに、投資のポイントが少しずつつかめてきました。例えば物件を購入しようとする際は、最寄り駅からの距離、建物が建っている土地の起伏や形などを総合的に判断して投資金額の上限をしっかり決めておくこと、競り合いによって価格が自分の上限を上回った場合はすぐに手を引くことなどです。
さらに、立地については実際に見て、周辺の環境などをよく検討する必要があることも書籍から学びました。そこで、いつしか本格的に不動産に投資しようと考えるようになっていた私は、自分が育ち現に住んでいる地域、東京都の墨田区や江東区といったいわゆる城東地区の物件に狙いを定めるようになりました。土地鑑によって人気のある土地の物件かどうかがある程度判断できますし、自宅から近いので物件に何回も足を運び、午前と午後の日当たりの違いなどを細かくチェックできると考えたのです。
また、書籍を読みあさりながら、以前新築した3階建ての実家の一部や駐車場を賃貸しました。建物だけでなく土地もあったほうが運用の幅が広がる。そう感じた私は、地価も含めて購入価格を検討するようになりました。
入居率アップの鍵は自主管理にあり
不動産投資の勉強を始めて4年目の2008年、そろそろ投資のためだけに物件を購入してみようと考えていた頃、これはと思う物件に2つ出会いました。ともに城東地区にある6世帯の中古物件で土地がついており、さらも周囲の環境も良く、立地や地形、地価なども妥当というように私の物件選定基準にぴったりでしたから、両方とも購入しました。1つだけでも良かったのですが、不動産業者から紹介された銀行にダメもとで申請したところ、2物件分のお金を借りられたのです。
その後、所有する物件が増えていっても、私の賃貸経営は順調でした。どの物件でも、部屋が空くと間もなく借り手が見つかったのです。その要因は、周囲の環境や立地などをじっくり検討して購入したことのほかに、物件を自分で管理していることが大きいと考えています。例えば、私は入居者から退去の知らせを受けるとすぐに、築年数や間取り、賃料といったその物件の特徴を書いたメールを、複数の不動業者へ一斉に入居者を募集するメールを送ります。不動産業者はこれを見れば、誰がその物件を気に入りそうかが判断しやすいでしょう。内見者を案内しやすくなるため、借り手もつきやすくなるのです。内見者が物件を気に入れば残る問題は家賃ですが、その相談にもこまめに応じています。不動産業者には内見者から要望があればいつでも電話をしてほしいと伝え、電話口で即決するのです。
自主管理は大変というイメージが一般的かもしれませんが、私はそう感じたことはありません。内見時に不動産業者から電話がくるといっても多くて1日2~3件ですし、いずれも5分もあれば済みます。また、入居者から物件の修繕を望む声が年1〜2回寄せられますが、私が聞いてリフォーム会社に伝えるだけのことです。そのため、サラリーマン生活とも無理なく両立できました。 ただ、入居者が家賃を滞納し、夜逃げしてしまったことが1回ありました。それ以来、入居の契約を改め、保証会社を通したり、一定以上の年収の連帯保証人を入居者に求めたりするようになりました。
家賃以外の収入を増やす独自の工夫
物件からのキャッシュフローは、2010年にはサラリーマンとしての収入をかなり上回る金額になりました。「不動産経営で暮らしていける」。そんな自信を抱くようになった私は、翌年、会社を辞めました。「会社勤めから解放されたい」という以前はぼんやりと抱いていただけだった夢が、この時実現したのです。
考えてみれば、2004年に賃貸併用住宅を建てた当時、私は不動産について何も知りませんでした。ただ知り合いに頼まれるままに借地を買っただけです。もしもそのまま本格的な投資に乗り出していたら、おそらく失敗していたでしょう。痛い思いをせずに済んだのは、しっかり勉強したからだと思います。それから足かけ4年間で読んだ不動産投資やビジネスに関する本は、1,000冊以上。立地条件の判断の仕方や土地の見方といった初歩的な知識から積み重ね、自分に合った投資法を考えるといった応用にまで至りました。その過程で、土地鑑のある地域の物件で勝負するという方針も固まりました。2015年1月現在、私は7つの物件を所有していますが、いずれも自宅から半径5km圏内にあります。この地理的条件があるからこそ、無理のない自主管理が可能にもなったのです。
実践を通した学びは今も続いています。週1回は愛用のママチャリですべての物件を回ることも、その一環です。建物周辺の様子をこまめにチェックすれば、その地域に何が求められているかが見えてきます。そのため、新たに月極駐車場ができたことに気づけば、自分の物件の駐車場も一部をコインパーキングにするというように、地域に応じた活用ができるのです。また、最近では所有地の空きスペースに自動販売機を設置するようにもなりました。こうした取り組みによって、家賃以外の収入も増えています。
自分の工夫次第で運用の幅が広がり、キャッシュフローという成果も多くなる。ここに不動産ビジネスの醍醐味があると、私は感じています。
明日から真似したいスーパー大家のワザ
【ワザ1】ファミリー物件で安定した賃料収入を
一人暮らしよりも家族と住んでいたほうが立ち退きが少なく、部屋が空きにくいだろうと、なるべく2LDKのファミリー物件を購入するようにしています。また、ファミリー物件のほうが管理もしやすくなります。家族がいる人は独身者に比べて物件に対する愛着が強いのか、自分から進んで廊下を掃除してくれたり、電球を替えてくれたりするからです。
【ワザ2】複数の不動産業者に物件の空き状況を通知
入居率を上げるためには、まず内見者を増やす必要があります。そこで、私はなるべく多くの不動産業者に募集をお願いするメールを送ります。建物の構造や築年数、間取り、最寄り駅からの距離、賃料・管理費、敷金・礼金のほか、ペット飼養の可否、生活保護を受けている人や外国人でも入居できるかどうかなど、不動産業者が気にしそうなことを網羅的に盛り込みます。また、末尾には、どの物件の何号室が何月何日に空くというように、私の所有物件の空き状況を書き添えます。どこに空室があるかが一目で分かるため、不動産業者は内見者を案内しやすくなるはずです。内見者をいつでも自由に案内してもらえるように、空いている部屋の鍵の隠し場所は不動産業者に伝えています。
【ワザ3】リフォームはなじみの会社に一任
内見者が物件を気に入ってくれるように、部屋の清潔感を維持することを心がけています。リフォームをお願いする会社は、値段や仕上がりなどを総合的に判断して1社に絞っています。継続して発注することで、値段や期間などについて少しの無理なら聞いてくれるようになります。居住者から水漏れなどの修繕を頼まれた時も、リフォーム会社に任せています。ただ、他者と全く交渉を絶ってしまうと、いつもの1社が手いっぱいなどという時に困るので、時々連絡する会社をもう1つくらい持っていると良いでしょう。
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