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2015年3月12日、新文化報によると、中国の国民的俳優チャン・グオリー(張国立)は抗日ドラマの視聴率の高さについて、日本兵が大げさな演出で倒されるシーンが影響しているとの見方を示した。
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全国政協委員を務めるチャン・グオリーは、全国政治協商会議(政協)の文化、芸術方面の分科会で、視聴率が裏で操作されている問題やテレビ番組の低俗化、似たような番組が増えていることについて討論をした際に抗日ドラマに言及した。抗日ドラマに体を真っ二つに裂かれる日本兵など大げさなシーンが数々登場し、抗日ドラマが数多く優秀作品に選ばれることについて、「簡単で間違いもない。視聴率だって高い」と指摘した。
中国のテレビ業界をめぐっては、中国中央電視台(CCTV)のアナウンサーが、金銭で視聴率が売買されている実態を非難するなどしている。(翻訳・編集/野谷)