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3月14日に公開されたディズニー映画『イントゥ・ザ・ウッズ』にて、おとぎ話の主人公たちの運命を大きく変えるキッカケとなった重要な本編映像が解禁された。メリル・ストリープ演じる魔女にかけられた呪いを解いて子を授かりたいと願うパン屋の夫婦と、ジャックと豆の木のジャックによる、牛と豆をめぐるやりとりが繰り広げられる。
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本作は、赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど夢をかなえたはずのおとぎ話の主人公たちが思いもよらない運命に翻弄される姿を、『シカゴ』(03)『NINE』(10)のロブ・マーシャルがドラマティックに描き出すミュージカル映画。
解禁された映像では、魔女の呪いのせいで子供に恵まれない妻が、呪いを解くアイテム“白い牛”を手に入れるため必死になる姿と、子供を騙すような取引に若干気が引けている夫の力関係がテンポよく描かれている。
妻役を演じたエミリー・ブラントは「彼女は悩みながらも、いつか子宝に恵まれることをひたすら願うだけだった。けど、それが実は魔女の呪いのせいであると知るやいなや、確固たる決意と大胆さ、執拗なまでの粘り強さで、どんな手を使ってでも欲しいものを手に入れようとする強い女に変身するの」と、自らの願いを叶えるために強い意志を持って行動する女性像を語る。
映画ではこの後、ジャックは手に入れた豆から生えた巨大な木のおかげで夢にも見なかった富を手に、パン屋夫婦は魔女の呪いを解かれ子供を授かることに。そしてパン屋夫婦を通して出会った赤ずきん、シンデレラたちもそれぞれの願いを叶えることになる。
ところが、全てがハッピーエンドを迎えたかと思った次の瞬間、思いもよらない厄災が降りかかり彼らを苦しめる。その時彼らは互いに責任を追及しあい、醜い自分の内面をさらけ出した後、何に気付きどんな行動に出るのか。ディズニーが問いかける「本当の幸せとはなにか?」 その答えを劇場で確かめて欲しい。